地味な練習のくり返し 12

お水取りが近いのに、相変わらずの寒さ。そんなわけで、
今日は初めて森の中へ、センチュウ姐さん(バックファイヤー プロ 800.27)を連れて行った。
木の根っこでは、ハードテイル特有の突き上げはあるが、腰を浮かしやり過ごす。

小山の登りは、フロントサスだけなので、楽に動く。


最後の練習は、芝生広場に出て、立ち漕ぎで走る。スコッティ嬢(SPARK 730 PLUS)と違って、スピードが出るので、爽快感が増す。


しかし立ち漕ぎは、芝生の負荷が大で、太腿が疲れてきた。半周しかできなかったので、今後の課題だ。シッティング無しで、三周を目標にしよう。


アくしょん大魔王


「スクール・オブ・ロック」


(「キネマ旬報社」データベースより)


ジャック・ブラック主演による痛快ロックコメディ。バンド成功の夢を捨て切れない30過ぎの男・デューイは、ひょんなことからエリート小学校の教員となり、生徒たちに“ロックの精神”を叩き込んでいくが…

ロック食わず嫌いのお母さん、あなたもこれを観れば、一度でロック好きになります。何度もツタヤでレンタルしてたが、ある日格安でリセールしていたのでゲット。
新聞、テレビで大騒ぎの森友学園問題に、毎日ウンザリしているお父さん、これを観て明日の活力にしましょう。

私は狙われている!

高級ロードバイクが盗まれて、転売されたり、バラバラに分解されたりする話を聞く。実は私もビアンキのクマッ娘を誘拐されかけたことがある。
眼科クリニックの駐輪場に、ワイヤーロック鍵を掛け停めた。診察が済み出てくると、鍵のナンバーが緩められ、外される寸前だった。その後はママチャリで行動することが多い。

昨日も冷たい風が強く、公園の森に逃げ込んだ。

前日の反省から、ヒルクライムではリアサスを外して登った。

下りもスピードを出さなければ問題なさそう。

しかしレースとなれば問題大有りで、これからの実践練習の質と量にかかってくるだろう。
身近にインストラクターを探す必要が出てきた。
再び森に入り、トレイルを何度か往復する。風で大きな枝が折れ、落下してきた。直撃すれば危ない。公園管理のスタッフが、時々長い柄の先に鋸を括り付け、切り落としているが、森の木は高くそびえているので、見落としもある。
頭上も騒がしい。ふと見ると、この看板。


アくしょん大魔王


「プロボジション 血の誓約」


(「Oricon」データベースより)
血と暴力に溢れたバイオレンス・アクション!
19世紀末のオーストラリア。悪名高きバーンズ兄弟の次男チャーリーと三男のマイクが捕われてしまう。警部はチャーリーに、弟を助けたくば兄アーサーの首を引き渡せと持ちかける。兄か弟かの選択に迫られた彼は、さまざまな葛藤が渦巻き…

私は四十代の時、オーストラリアに移住しようと思ったことがある。この映画のような荒野に憧れたのだが、住むにはブリスベンが良さそうだった。その頃のオーストラリアは、まだ白豪主義の名残があり、移民にはかなり厳しい状況だった。

ミニミニDH&HC作戦

大泉緑地のカモも、あまりの寒さと風で、縮こまっている。

写真を撮っていると、風でバイクが転倒。S字練習をして、森のトレイルに入った。ここはカラスの社交場で、頭上は鳴き声で相当騒がしい。侵入するのは私ぐらいだから、脅しているのかもしれない。

森のランドマーク的な巨木。

さらにうろつくと、日ごろ気が付かなかった小さな小山を見つけた。ヒルクライムを試みる。フルサスだったので、落ち葉でスリップする。

登り切り、次はダウンヒル。往復100mほどだが、何度か繰り返していると、ウオーキングの男性が通り過ぎた。ここで切り上げ、外周道路を流して帰宅した。
この公園には、まだ急勾配の丘が、数か所ある。寒くて風が強く天候が悪い時は、来園者も少ないのでトライしてみたい。


アくしょん大魔王


「インサイドマン」


(「キネマ旬報社」データベースより)
デンゼル・ワシントン、クライブ・オーウェン、ジョディ・フォスターら演技派スター共演によるクライムサスペンス。銀行強盗事件が発生。捜査官のフレイジャーはリーダーを相手に交渉の糸口を探るが…。

1979年1月26日、大阪で発生した、三菱銀行人質事件。思い出すだけでおぞましいが、私は実況テレビで、寸刻も漏らさず見ていた。
それに比べると、この映画はスタイリッシュ。観終わっても快感が得られます。


送料無料 ?

石垣島から帰阪して、二週間ほど経った。

この島を気に入った私は、滞在しながらバイクに乗る夢を叶えようと計画した。
住む家はこんな感じ。

しかし不動産取引は不調に終わり、大阪に戻ってきた。
島に滞在中、地元の人に訊いたのは、生活環境のこと。
気になる台風は、場所により強弱があり、私が目指した川平(カビラ)地方は、軽減されるようだ。それでも停電のアクシデントは避けられず、半日は続くという。


買い物は、大型スーパーや家電店も数軒、暮らしに不便はなさそう。

しかし切り札は、もっとあった。
アマゾン…。家電や家具など、ほとんどこの会社のお世話になるらしい。
「エッ! なぜ?」
「送料無料だからです!!」
私を案内した不動産会社の営業マンは、事もなげに応えた。
台湾のすぐ傍の島に、無料で物が送れる…。
嘘じゃないらしい。ベッドもパソコンも欲しいものは、全てアマゾン。普通、離島に物を送る時、送料は高くなる。それが無料。
通販企業はニコニコ、購入者はラッキー、宅配便は泣き泣き。
私はいつも購入者だが、この三者のいびつさは改善の必要ありと思う。ところが今日の日経朝刊は、

ヤマトはアマゾンと交渉するらしい。

この話し合いに、購入者も入れてほしいものだ。
私の家から、アマゾンの配送センターは10km圏内。堺浜のコース上にある。

送り状の控えを持って、配送センターへ行けば、10%引きの恩恵にあずかりたいものだ。DVD一本を、即日配達の手間から省けば、それくらいのサービスは可能だと思うのだが…。


アくしょん大魔王


(「キネマ旬報社」データベースより)


「要塞警察」


SFホラー界の鬼才、ジョン・カーペンターが手掛けたカルトアクション。警察署に迫り来るストリートギャングから身を守るため、警官と凶悪犯が手を組みギャングを迎え撃つ!!

私の域内でも、オートバイを押収された若いBowやんグループが、夜間警察署に忍び込み、オートバイを取り戻そうとして逮捕された。
夜間の刑事は、私服に拳銃を腰に吊って、スタンバっている。要塞警察そのものだ。

チェーン清掃

森の落ち葉で、汚れていたチェーンを清掃した。

一台にかかる時間は20分ほど、三台完了。軽やかな回転音を聞きながら河原へ。

日曜はほとんど詰まっている少年野球場が、無人だ。どこかの球場や、校庭で試合をしているのだろう。
河川敷へ連絡する坂を、数回上り下りする。以前のような恐怖感は消えている。

ジープ道へ移動し、砂利道を走り、砂利の坂も登り下りした。難しいことではない。

しかし久しぶりに磨いたチェーンが汚れるのを嫌い、そこそこに練習を切り上げる。ここで走るのは、洗車前が良い。


アくしょん大魔王


「デュー・デート」


(アマゾンの紹介)
急げ、妻のもとへ──出産まであと5日!
ところが旅の相棒は、息するだけでトラブルを呼ぶサイテー男っ!
ノートラブル・ノーライフ
災難メガ盛り!のアメリカ大陸横断が、今始まる!!
そう来るか! と観る者の予測を裏切りまくるトラブルの連続攻撃、そしてなぜか最後にグッとくる、唖然愕然痛快爆笑のノンストップ・コメディ!

年度末で忙しい皆さん、職場で人間関係に悩むことがあるでしょう。そんな時はこれを観てください。ほっこしして、肩の力が抜けますぞ。