キタァー!

昨日は絶好のお出かけ日和。私もムズムズして、堺浜へ向かう。
途中のパーキングもいっぱい。

途中で会った、ジョッガーの表情も緩んで、大和川のカモメ大群も日向ぼっこ。

ヨットも、やっと訪れた春を満喫しているようだ。

帰宅途中、堤防を走ると、前方に夫婦と幼児の若いファミリー。三人ともバイクに乗っている。夫婦は幼児を護衛するように、横一線で走っていた。当然スピードはのろい。
舗装幅は二メートルもない。
私はその列に割り込むでもなく、外側の草むらを走り、追い抜いた。
私の背中に、お父さんの声がかぶさってきた。
「わぁー、オフロードや!」
自分も乗ってみたかったのか、幼児にバイクの種類を教えたのか定かではない。
「もうすぐ、家族そろって乗れますよ」
私は心の中で応えた。そしてその心に、春の風が一瞬触れていった。


アくしょん大魔王


「マッドマックス 怒りのデス・ロード」


(アマゾン紹介)
伝説的映画「マッドマックス」シリーズの創始者である
 ジョージ・ミラー監督が“ロード・ウォリアー"の世界に帰ってきた。
 壮絶な過去を引きずりつつ、荒廃した世界をさすらうマックス・ロカタンスキーは、大隊長フュリオサ率いる集団と出会い、「緑の土地」を目指す逃避行に加わる。 振り返れば大勢の手下を従え、反逆者を猛追する敵の首領の姿が…
 今ここに、爆音轟くカーバトルが勃発する!

お父さん、これがオフロードです!
これを観てからバイクを買いましょう。

メンテナンス

若い時、飲み放題食べ放題の生活をしていたので、身体の経年劣化も仕方がない。現在服用している薬は、五種類、一点眼液。
そんなわけで、先週はメンテナンス週間、四か所の病院へ通った。眼科クリニックでは視野の検査と眼底撮影。視神経は少し弱っているが、曇りの日はアンバーのサングラスが合っているようだ。
歯科クリニックは歯のクリーニングと歯茎の点検。総合病院の泌尿器科は、前立腺がんで放射線治療の経過観察。内科クリニックでは、血液検査の医師による診察。
総合病院は混雑するので、AM7時過ぎには行き、自動再来受付機の前に並ぶ。

経過観察はおおむね良好で、血液検査はクレアチニンの数値が若干高い。塩分を控える食生活の改善も必要だ。毎日寒い日が続いているが、昨日も昼から堺浜を走る。ローディもちらほらしか見ない。

コース途中にトイレがあるが、盗難が怖いのか、障がい者用のトイレに、ロードバイクを持ち込むオッチャンがいた。私のスコッティ嬢(SPARK 730 PLUS)は、無理だ。


アくしょん大魔王


「マッチスティック・メン」


(「Oricon」データベースより)
病的な潔癖症で悩む詐欺師のロイと、その相棒のフランク。あまりにひどい症状に見かねたフランクは、ロイに精神科へ行くことを勧める。病院で見てもらったロイは、別れた妻との間に出来た会った事のない子供の存在を思い出す。その後、対面を果すのだが、娘との出会いが思わぬ方向へ…。「グラディエーター」のリドリー・スコット監督、主演にニコラス・ケイジの豪華タッグで贈る娯楽作。

早起きした人は、今朝WOWOWで観たかも知れないが、
ハリウッドでは、詐欺師も立派(?)な職業らしい。

花粉症影響なし!

しばしば訪れるグアムに、花粉症はない。空へ飛んでみよう。

左の機長席に座るのは、知り合いのAさん。

ダイビングショップも経営していて、ヨットも得意。そんなんで風が見えるというAさん。セスナのコックピットも計器で埋められている。

舞い上がりグアム国際空港を見下ろす。北(右のほう)に世界最強のアンダーセン米空軍基地があるので、目視に一瞬のスキも許されない。

手前に小さく見える四棟のビルは、韓国資本が途中で投げ出し、いまだに工事がストップしている幽霊コンドミニアム。

南へ旋回、ココス島が見える。空から見れば美しいが、ビーチはタモン湾のイパオビーチに軍配が上がる。

以前、この島を一周しようと左回りに歩き出した。先端を通り過ぎ、二百メートルほど行ったが、波打ち際が溶岩の尖った形状でビーサンでは危険になった。ショートカットしようとジャングルに突入。10歩も歩かないうちに、同行していた家人が悲鳴を上げた。
驚いて近寄ると、私も顔や身体に焼き火箸を当てられたような痛み。
蚊ほど小さいハチの軍団に襲われた。這う這うの体で逃げ出し、クラブハウスに戻った。スタッフに応急処置の塗り薬をもらったが、帰りの渡し船では、腫れた唇をタオルで隠し、ココス島の苦い思い出となる。刺された跡は、帰国して三か月間消えず、ハチの毒の怖さを思い知った。

ランディング間近になって、下を見るとミリタリーが多く住む、住宅やコンドミニアムが見える。


アくしょん大魔王


「マイレージ、マイライフ」


(「キネマ旬報社」データベースより)
ジェイソン・ライトマン監督が、ジョージ・クルーニー主演で描いたヒューマンドラマ。リストラ宣告人のライアンは、1,000万マイル達成を目前に、しがらみのない人生を楽しんでいた。ある日、彼にふたつの出会いが訪れるが…

しかし男っていうものは、中年すぎても独りでいると、このままでもいいか…、と思うようになるのですよね。しかしジョージ・クルーニーが演じると、そんな馬鹿な!

地味な練習のくり返し 12

お水取りが近いのに、相変わらずの寒さ。そんなわけで、
今日は初めて森の中へ、センチュウ姐さん(バックファイヤー プロ 800.27)を連れて行った。
木の根っこでは、ハードテイル特有の突き上げはあるが、腰を浮かしやり過ごす。

小山の登りは、フロントサスだけなので、楽に動く。


最後の練習は、芝生広場に出て、立ち漕ぎで走る。スコッティ嬢(SPARK 730 PLUS)と違って、スピードが出るので、爽快感が増す。


しかし立ち漕ぎは、芝生の負荷が大で、太腿が疲れてきた。半周しかできなかったので、今後の課題だ。シッティング無しで、三周を目標にしよう。


アくしょん大魔王


「スクール・オブ・ロック」


(「キネマ旬報社」データベースより)


ジャック・ブラック主演による痛快ロックコメディ。バンド成功の夢を捨て切れない30過ぎの男・デューイは、ひょんなことからエリート小学校の教員となり、生徒たちに“ロックの精神”を叩き込んでいくが…

ロック食わず嫌いのお母さん、あなたもこれを観れば、一度でロック好きになります。何度もツタヤでレンタルしてたが、ある日格安でリセールしていたのでゲット。
新聞、テレビで大騒ぎの森友学園問題に、毎日ウンザリしているお父さん、これを観て明日の活力にしましょう。

私は狙われている!

高級ロードバイクが盗まれて、転売されたり、バラバラに分解されたりする話を聞く。実は私もビアンキのクマッ娘を誘拐されかけたことがある。
眼科クリニックの駐輪場に、ワイヤーロック鍵を掛け停めた。診察が済み出てくると、鍵のナンバーが緩められ、外される寸前だった。その後はママチャリで行動することが多い。

昨日も冷たい風が強く、公園の森に逃げ込んだ。

前日の反省から、ヒルクライムではリアサスを外して登った。

下りもスピードを出さなければ問題なさそう。

しかしレースとなれば問題大有りで、これからの実践練習の質と量にかかってくるだろう。
身近にインストラクターを探す必要が出てきた。
再び森に入り、トレイルを何度か往復する。風で大きな枝が折れ、落下してきた。直撃すれば危ない。公園管理のスタッフが、時々長い柄の先に鋸を括り付け、切り落としているが、森の木は高くそびえているので、見落としもある。
頭上も騒がしい。ふと見ると、この看板。


アくしょん大魔王


「プロボジション 血の誓約」


(「Oricon」データベースより)
血と暴力に溢れたバイオレンス・アクション!
19世紀末のオーストラリア。悪名高きバーンズ兄弟の次男チャーリーと三男のマイクが捕われてしまう。警部はチャーリーに、弟を助けたくば兄アーサーの首を引き渡せと持ちかける。兄か弟かの選択に迫られた彼は、さまざまな葛藤が渦巻き…

私は四十代の時、オーストラリアに移住しようと思ったことがある。この映画のような荒野に憧れたのだが、住むにはブリスベンが良さそうだった。その頃のオーストラリアは、まだ白豪主義の名残があり、移民にはかなり厳しい状況だった。