おバカさん映画?

好天なので、大和川右岸を漕ぎだす。

河川敷橋脚の根元は、子供の背丈ほどの急坂。勢いをつけクリア。

護岸から水中に見えるのは、ボラの群れ。

しばらく漕いで、堤防へ上る。

人と自転車だけなので、ひたすら漕げる。

夏の暑い盛りに漕いできた終点。

昨日はさらに河口まで漕いで、カモメ大橋の袂まで行く。しかし大型トラックの交通が激しく、排気ガスの臭いでUターン。

戻りも同じルートで川上へ

阪神高速堺線のガードをくぐる。

舗装路からオフロードへ入る。

アビコ大橋北詰めまで帰ってきた。

WOWOWを録画していたので再生する。
タイトルは「アルティメット・ブロンド」だが、原題は「Double Threat」
ブロンドを付け、見る人をキャッチしようとしたのか…
内容はコミカルタッチなアクションロードムービーと謳っているが、
おバカさん映画の一種だろう。
楽しませてもらいました。

うむー、分からん…

昼過ぎまでテニスのインドアレッスン。一つのコートに八人の生徒。
コートを半分に割って、全員が練習するので、突然予期せぬ方向からボールが飛んできて危ない。実際、私の左胸も被弾した。
こんなことが続けば、眼に当たる危険性もある。オークリーの防弾ゴーグルを掛け、アメフト用のプロテクター付きのアンダーを着ていく必要がありそうだ。
その前に運営者が気付くべきだろう。来週も同じなら、私からクレームを出すことにしよう。
遅いランチの後、外で漕ぎたくなったのでオフロードへ。

大和川左岸の河川敷を漕いでいく。

今の時期、バッタの大群は見当たらない。気分を直して突き進む。

冬眠前の蛇も気配はなかった。

河川敷から堤防へ上がり、街中を漕ぐことにする。

車道とバイク道がセパレートされていて走りやすい。

この辺りショッピングモールの傍なので、人も車も多く要注意。

混雑を抜け、給水タイム。テニスコートを出たままのウエアだったので半パンツ。

近くまで戻ってくる。いい気晴らしのポタリングだった。

こんなジャケを見たら、無視するのは憚れる。
そんな訳で鑑賞。しかし、しかし…訳わからん内容。途中で何度か観るのを止めようとしたが、意地で観終る。二日掛った。
観る人に責任はない…と思った、自己中の人が撮ったのだろう…たぶん。

吉兆タイム

午後から歩きだす時は、まだ雲が厚かった。

新高野橋の上から、生駒山方面を望めば、薄日が射し始める。

桜も落葉すれば本格的な冬到来。

大和川右岸に移動、歩くコースも終わりに近づく。

アビコ大橋から南を見れば、雨も上がりそうな気配。

いよいよ開戦、熱気がこちらにも伝わる力強い応援歌

やったる! と言っていた堂安、有言実行。 

俺もやで! ガオゥー

アカンかったか…やられてもうた…

俺たち、ドーハの悲劇なんか知らんもんね !!

私は見てたで、29年前のドーハの悲劇。ロスタイムが長く…、
今回もアディショナルタイムの長いこと…
不吉な予感が走ったけど、昼間歩いている時見た薄日を吉兆タイムと信じていた。
おめでとう! サムライブルー

真面目に観るとツマラナイ

昨日は、朝一で採血に近くのクリニックへ。半年に一度、血液検査をしている。
前立腺の放射線治療を終わり、五年以上経過した時、ドクターは近くのクリニックで半年に一度の検査を勧めた。
再発の気配はないが、一応他の投薬の兼ね合いもあるので、検査は続けている。
問題は、朝食を抜くので、午前中は回復に時間が掛かる。
早朝四時半に起床、検査の九時まで飲み食いをできないのが辛い。普段は六時には朝食を終えているので、タイムラグが体調の変化を促す。
そんな訳で、午後からノルディックウォーキング
家を出てツタヤ経由、行基大橋迂回でアビコ大橋から帰宅までの約6km。

舗装は終わっているが柵はそのままのアスファルトを歩く。

曇りで20度を切っているが、汗を掻く。

アビコ大橋ふもとまで、ここからガードをくぐり帰宅。

私がメンバーのリゾートホテルの数は、少し減ったが現在22か所。その部屋数を全数数えたことはないが、各部屋のテーブルの引き出しには聖書が必ず入っていた。しかし誰も読まないのか、今は見当たらない。
この作品、以前も観ていたのに、それを思い出したのは箱舟を創るシーンから…
しかしお金が掛かっている割には退屈な作品だと覚えていたのでここまでで観るのをやめた。

面白さから言えば、こちらに軍配が上がる。キャストの豪華さは名優がきら星のごとく出ていて、今これだけの俳優を集めるとしたら…考えるだけでも天文学的数字になるだろう。

この作品、有名な俳優は二人だけ。
しかし私好みで面白さ一番。

どの作品も世界の終末と関係あるので、勤労感謝の日にどれか鑑賞してみるのもいいかも…
今夜日本が敗れても、世界の終末になるのではないから、また明日から一生懸命、頑張りましょう。

CODAの意味知ってる?

朝まで降っていた雨も上がり、外でのテニス。昨日はお姐さん達のお相手。
でも試合となれば、ビシバシと容赦は無い。
自分の動画を見ていたらトロ臭く、彼女らの動きは素早い。
おかげで後頭部に一発当てられた。

動作に躍動感がないので、味方サーバーに標的にされる。

パラ競技も時々見るが、競技者のタイムなどは発表されても、彼らの生活のバックグラウンドは知る由もない。
CODA(Children of Deaf Adults) とは、耳が聞こえない、または聞こえにくい親のもとで育つ子どものことらしい。
昨夜鑑賞したのは、そんな家族の物語。
四人家族の両親、兄は聾唖者で末娘だけが健常者の一家。家業は漁師で毎日海へ出て、末娘のルビーも手伝っている。
しかしルビーにも悩みがあった。自分は家族の中で、ろう者の通訳ばかりで好きな音楽も思うようにできない。しかし高校の音楽教師がルビーの素質を見抜き、音楽大学へ進むことを提案する。
家族の絆は強いし、逡巡するルビー。兄は自分の道を進め、後は俺が両親を助けると言うのだが…
ジャケットの右三人は、本物のろう者で俳優。
前日の藤田さいきの優勝と、二日続きで私の涙腺を緩めたとても素敵な作品だった。

大学入学のオーディションで歌うルビー。なんかすごい女優になる予感。
NHK好みの社会派ドラマに仕上げなかったことが、ハートウォーミングに繋がった。