三人エリカ

先週、日本女子オープンで優勝した原英莉花が、師匠のジャンボに挨拶へ行ったら、
「今日からエリカを尊敬することにしたよ。お前じゃねえ方のな」
と言って、優勝を争った菊地絵理香の粘りのプレーを見習うようにと、助言したらしい。
いかにもジャンボらしい、祝福とアドバイス

褒められた菊地絵理香

「タクシードライバー」で、少女娼婦アイリス役を13歳にして演じジョディ・フォスターも、この作品を撮った時は40歳か…

功成り名遂げた大女優だから、作品は選ぶ。

地下鉄電車の中で、暴漢二人を射殺…彼女の名前はエリカ、職業はラジオの人気DJ

久しぶりに観た「ブレイブ ワン」
私の解釈は、社会派ドラマに見せかけたエンターテイメント。
バッドエンドでも良かったが、この作品はそうではなかった。
しかしこれから生きていく道は、厳しさを暗示させる結末。
犬好きには、お勧めかも…私も最初に飼った犬が、ジャーマンシェパード、
それゆえ結末は納得。
そして呟く「今日からエリカを尊敬することにしたよ。犬を大事にしな」

悔しい渋野

連休前の金曜日、バイクで遊ぶ人は少ない…
堺浜へ漕いできた

 貸し切りみたいなバイクロード 

 なんか申し訳ない気持ち 

 面白そうだが、アフリカの妖術など絡むと、何でもアリか… 
「ブラッド・チェイサー 呪術捜査線」              

キャストは良かったのに、眼玉を喰うシーンは、観る方が面食らった。

渋野は結局カットラインに届かず、先へ進めなかった。
負のスパイラルに入ってしまい抜け出せない。
本人は自分を責めているのが拙いかも…周りも腫れ物に触るようにせず、
適切なアドバイスが欲しい…
泣くな渋野、止まない雨はない

西野優菜は前週の好調さを続けているようだ。
残り二日で、スリーアンダーを続ければ、ベスト5に入れるだろう。
今年の苦労が報われそうで、観ている私も気が楽になった。

この順位表は途中経過のモノで、勝みなみも決勝ラウンドへ進めた。

一度LPGAツアーを経験すると、日本のツアーが如何にたやすいか分かる。
JLPGAは、環境がいかに優れた選手を作り出すかを認識し、
スポンサー冠大会やコースセッティングに自主性を持たして欲しいものだ。

渋野、ツキを見つけろ!

インドアレッスン、いつも基本の復習から始まるが、いつも基本は忘れている。
身体のボケが始まっているようだ。
ランチの後、眼鏡店へ行く。パソコンの文字がぼやけるので、眼鏡のせいにしたが、左右の度数にかなりの差があるので、レンズだけで解決するのは難しい。
視力の改善に、特効薬はないので、現状維持で生き延びるしかない。

前夜に続き、日本人ドライバーのトラック運転を楽しむ。
今回はシカゴまで、油タンクを牽引して運んでいる。

長いトレーラーを、狭い車庫へバックで入れる
私も小さいトラックで牽引したことは有るが、バックの感覚は難しい。

プロのドライバーでも、歩道の角を乗り上げて車庫入れ。

昔、テレビドラマの「ルート66」を観ていた私は、こんな光景が懐かしい。

黄昏時、田舎の住宅街を抜けるには、飛び出し車に要注意。こんな光景もアメリカらしい。

早朝終わったテキサスのLPGA「ボランティアーズ・オブ・アメリカ」初日
勝 みなみは-3、西村 優菜は-2、渋野 日向子は+2で76位タイ
追い詰められた渋野は、ゲーム終了後の会見で、(不本意な成績は)コースの所為ではなく自分の所為だと、何度も言っていた。
確かに一部は当たっているけど、ゴルフはハードコートのテニスや、卓球とは違う。
毎回異なる舞台で戦うので、そのコースにフィットした状態で臨めた選手が、良い成績で上がる。
今の渋野は、メンタルでだいぶ落ち込んでいて、全て自分の所為にしている。
きっかけ一つで、浮上することもあるので気持ちを切らさないことだ。
きっかけと言っても、私にアドバイスするものはない。
しかし敢えて言えば、反対の行動、我慢しない、耐えないをやってみる。
つまり、少々の無茶をやってみる。どうせシード権が獲れないのなら、虎穴に入ってみるのも、一つの方法かもしれない。
カットラインは明日の早朝に決まるのだから…

知ってる? シラット武術

歩ける気候になってきたので、久しぶりのノルディックウォーキング
しかし歩きだすと、やはり暑い。

大和川堤防を右からぐるっと回り、下高野橋を渡り戻ってくるいつものルーティーン

シャツは汗まみれになり、帰宅してすぐ入浴する。

インドネシア映画「復讐は私にまかせて」
ストーリーはやや分かりにくいが、シラット武術を観たくて再生した。

冒頭、男女の絡みで激しい格闘、見応えがある。肉弾戦もあるが、盲目の熟練者の杖さばきのスキルに、ヌンチャクを思い出す。

映画終了後、アメリカ大陸を走る日本のトラック野郎が、新車を入れたので、説明を聞く。
コンテナを運ぶ長距離トラック。満タンで2000キロ走るらしい。

ディラーが27マイル陸送で運んできたようだ。

運転席後部の、助手が休むネットベッド。この上部にハシゴで登る寝室ベッドが完備している。ユーチューブは知らないことを教えてくれるので、面白いことが多い。

クレージーキャッツを思い出す

少し遠出して、石川サイクルロードを、大和川右岸藤井寺市まで漕いできた。

目の前に、近畿地方整備局、大和川河川事務所がある。
川が氾濫した時の防災拠点になるはず。
住宅地よりも、川底が高い部分が多いので、大和川右岸は怖い。

事務所は、国道170号、外環状線の側。八尾空港も近いし、人命救助や、多くの防災資材が運び込まれるアクセスは良い。

目の前の坂を下り、河川敷へ下りてみる。

さすがお役所の前だけあって、ピクニックにも適している。

大和川の両岸が、このように整備されたら、大阪南部も値打ちが上がると思うのだが…

河口へ向かって復路を漕いで行く。冬場は大阪湾からの強い向かい風
敬遠したいルートだ。

やっと地元まで戻ってきて、給水タイム。

録画棚に有った懐かしい作品を再生する。
「会社物語 MEMORIES OF YOU」
前半は暗くてて、ジメっとする作品。おいおいクレージーは?
やっと終盤で持ち直したと思ったら終わり。
どおりで、ハナ肇も渋い顔をしている。

どうせなら、脚本、監督もハナ肇がやった方が、面白いものが撮れたのに残念。