60歳も若いのに…

堺浜の「海とのふれあい広場」は、ゴルフのショートコースが出来るほどの27.9ha。大阪が東南海地震に襲われたら、救援物資の集積場になるだろう。
普段は駐車場も無料、広場も海釣りテラスも無料で、大勢の家族連れが訪れるが、今は閉鎖状態。曇りで周回道路を漕ぐには、持って来いの日だった。

水路を行き交う船舶も、昨日は見なかった。30km を二時間で完走して帰宅。

昨夜はNHK のこの番組を観た人も多かったと思う。
自宅でリハビリ中の池江璃花子を密着取材。

私と彼女は、年齢でちょうど60 才離れているが…

しかし剣を極めた晩年の宮本武蔵のような言葉が出て来る。

苦しい闘病生活を通し、メンタルは想像以上に強くなった。

あとは体力が回復し、スキルに磨きがかかれば、素敵なスーパーウーマンに生まれ変わる予兆。
しかし無邪気なスイマーだった彼女に、有形無形のプレッシャーを掛けていたのは我々。
彼女が呟く「病気になり、オリンピックに出られなくなって、内心ホッとした」
彼女の心内を理解してあげるのも我々だ。