なめたらアカン

 午後遅くから曇りだしたので、ウォーキングを選択。
行基大橋を渡る。行基は飛鳥時代から奈良時代にかけての高僧で堺市で生まれた。
社会事業に貢献したので、この橋も功績を讃え造られたのだろう。
関西の人間らしく、お上とは関係も悪く弾圧も受けたが、奈良の東大寺へお参りすれば、自然と頭が下がる行基菩薩坐像である。

橋を渡れば大阪市

ぬかるんでいなければ、下の河川敷を漕ぐつもりだったが…

大和川右岸へ移動してきた。

生駒方面も霞み、天気が下り坂なのが判る。

アビコ大橋まで戻って来た。吾彦大橋と書かれるが、ウイキにも載っていないので、その歴史は定かではない。ちなみに私が堺市へ移って来た時は、まだ橋は無かった。対岸は堺市。

退役軍人の事を「VETERAN ヴェテラン」と呼ぶが、その人たちの物語。ジャケを見ただけで内容も分かる低予算作品。でもオリンピックの企画で、誰かが還暦以上は参加するなと言っていたが、私は賛成する。

か所に籠城して外敵を迎え撃つ映画は多いが「要塞警察 」より面白い作品を観たことは無い。警察分署が移転し、少数の人員で残務整理に残った署内へ、暴ヤン集団が襲ってくる。サイレンサーの銃音が不気味に響き、恐怖のサスペンスは何とも言い難い。
45年前に撮られたが、外敵をコロナウイルスと想定するなら、ワクチン以外の対処も必要で、反撃のチャンスは有るはず。監督のジョン・カーペンターにヒントを貰いたい。