一抹の寂しさ
天気晴朗、風少なし。こんな時期はめったにない。堺浜へ漕ぎだし、
往路、大阪湾の終点で水分補給。
クボタの中は美しいが、周辺のバイクロードは雑草で生い茂り、小さい虫が飛び交っている。
中間点に到着。数人が休息していた。
水路を走る大阪府の高速ボートを撮ってみる。
周回ロードで唯一危ないところ。清掃車の出入りが激しい。今月末から、自転車も違反には赤切符が切られる。携帯見ながら走行は、一番危ない。
トレックの修理は週明けに治りそうだ。ブレーキのピストンに不具合だったと店主の説明。
シングルスの試合では、しのぎを削った二人。グアムに滞在していたが、どうしても観たかったので、録画していた。彼らのダブルスを見落とすわけにはいかない。
富も名声も、全てを手に入れた二人。私にはジョン・ウェインとゲーリー・クーパーが保安官になった気持ち。
ナダルの明るい表情が良かった。心の中とは反対だけど、男らしさが出ている。
さすが試合巧者、ネットの隙間を抜いた。見破られたが一瞬のスキルに、審判も観衆も大喜び。
表情がもろに出ていたのは、引退する息子フェデラーのお父さん。
父親はいつまでも、元気な息子の活躍を見ていたいものだ。
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