思い入れの監督

忙しくなって欲しくない時期、突然の飛び込み仕事で、私も倉庫でお手伝い。

何でも映画撮影で使うようで、機材の組み立てや発送。
その合間を見つけ、少しだけ大和川堤防を歩く。

この三部作、何度も放映されていたので、過去に観ていたが、監督がトニー・スコットなので、細部を見直す。
この監督を知らない人でも、「トップガン」の一作目の監督と分かれば、そーなのかと納得してもらえると思う。
おーかたハズレなしなので、観る者をその世界に引きずり込む名手と言ってもいいだろう。この作品では、監督自身のゴシップも発覚、当時スタローンの妻だったブリジット・ニールセンと不倫、かなりの話題になった。
私は「トゥルー・ロマンス」がお気に入り、それで尾を引いていたとは思わないけど、2012年8月19日、橋から飛び降り自殺した。まだ68歳だったので、今なら78歳。面白い作品を残してくれたと思うのに残念。
今夜あたり「サブウェイ123 激突」に手を伸ばすかも…