元旦を歩く…

四泊五日で東京へ戻った娘と孫。元旦は私一人で、大和川堤防を歩く。

橋を眺めながら、勉強は出来なくても、孫は背骨が一本通った男に育って欲しい。

断酒しているので、グラスを眺めている。どちらも沖縄で買ってきたものだが、左は30年以上使い込んでいる。昔、沖縄に産業がて育っていない頃、米軍のコーラや酒瓶を砕き、ガラスを再生して造ったもの。頑丈で割れない。
そんな製品を求め、何度も沖縄へ行ったが、今では美しいが熱い物を入れると、ペンと割れる製品ばかり。昔が懐かしい。

記憶を失くした追われる男の物語。セリフを覚えるほど、何度も観ている大のお気に入りの作品。
なぜか、大晦日や新年に観たくなる。

夕食に息子と孫娘がやって来た。
堺市でも有名な神社で、バイトしていた孫娘の、元気づけにモツ鍋をふるまう。
巫女さんの仕事をしていたらしい。
大学で軽音クラブに入っているので、帰る時コレクション棚から「One Direction」のDVD
を持たせた。