楽しい一日だったが…

昼間は五月晴れの一日…夜に雨は降ったが
仲間たちとゲームして、楽しい時間を過ごす。

夕食の後、LPGAツアーの古江彩佳のコメントを観て、彼女が順調にツアー世界に馴染んでいっているのを、誇らしく思う。

早めにゲームが終わり、トップタイに並んでいた彼女の元には、サインを求めるファンの群れ。しかしプレーオフには惜しくも入れなかった。

優勝したのは、オーストラリアのハナ・グリーン。涙ぽろぽろの優勝会見。
早く日本のルーキーたちも、この場に立って欲しい。

渋野の調子が上がってこない。フォームが固まっていないのが原因だが、私の願いは、もっとゴルフにストイックに取り組んで欲しい。


ゴルフはピンポイントゲーム。広いフェアウエーでもグリーンでも、ボールを落とす場所は限られている。
3ヤードほどの円にボールを止める精度がなければ、トッププロの仲間に入れない。
トーナメントコースは、優秀なデザイナーが考え抜いて設計している。
コースの設計者から、その癖を学ぶことも大事。と言うことは、ゴルフの歴史から学ぶのも意味がある。
ゴルフは自然に挑戦するゲームでなく、自然に寄り添うゲーム。
だから天候や自然の変化に自分を合わせる…そして運、不運すべてを受け入れ、結果はすべて自分の所為…にする。そうすればメンタルも落ち着き、自然体でゲームに臨めるようになるだろう。
下の成績表を見て、ネリー・コルダより古江が上位に来たことが喜ばしい。
ネリー・コルダはめったに感情を現さない。
常に淡々とゲームを運び、常にトップグループにいる。そこを学んで欲しい。
エラそうに言って失礼だが、歯がゆいのはファンも同じ。
ツアーを廻りながらのフォーム改造、難しくて苦しいと思うが、乗り越えて欲しい。

こんな気持ちの時は「ガンパウダー・ミルクシェイク」
3度目の鑑賞だが、コメディタイプのバイオレンス・アクション
何度観ても楽しい憂さ晴らし。

お目当ては、今年のアカデミー主演女優賞を獲ったミシェル・ヨー

この三馬鹿の殺し屋にも抱腹絶倒。

主役のカレン・ギランが、子役を膝に乗せ運転させるシーンは絶品