MTBライダーの歌?

私の話を聞いても、あなたはきっと、ウソだと思うでしょうね
喜びも悲しみも、ほんのひと時
いつも前だけ見て、生きていきたい
私の話には、天国もあれば、地獄もある
私の物語を知ったなら、きっと誰かに話したくなる
川岸の岩に服を脱ぎ捨て、悩みを靴下の中に丸め、
渓流の中に横たわると、水が氷のように冷たかった
私の話はまさに、波乱万丈の連続
私の話を知ったなら、きっと誰かに話したくなる
そう思うのは、私だけじゃないはず
あなただって、同じことを考えるでしょう
みんなには耐えがたい重荷でも、私は平気で背負えるわ
たとえ躓いても転んでも、すぐに立ち上がって見せましょう
湧き出る水のように、私の話は尽きないわ
私の物語を知ったなら、きっと誰かに話したくなる
そう思うのは、私だけじゃないはず
たとえ躓いても転んでも、見られる前にすぐ立ち上がるわ
私の物語を知ったなら…



この歌詞は2016年トニー賞のミュージカル部門で、主演女優賞にノミネートされた
「ブライト・スター」の中で、美しいカルメン・キューザックが唄ったものだ。


私はいま、三台のMTBを所持している。
初代は、イオン前の衆目の交差点で、私を振り落としたクマっ娘。
今は家事手伝い修行中。

二台目は、それに懲りて一念発起、本格的にMTBに取り組もうと決心させた尻打ちの、センチュー姐さん

三台目は、トレイルデビューに備え、入籍して間もない
セミファット、大根足のスコッティー嬢 

シート高バイクの乗り降りもおぼつかない超ビギナーが、上手くなりたい一念で練習始めたのは一年前。
まず脚力を鍛え直すためにも、オンロードを毎月500キロのノルマ。
年間目標はクリアしたが、ハードテールで尻打ちの刑に何度耐えたことか。すり減ったタイヤを同じSchwalbe - Racing Ralphに交換する。