我流も良し…

余りの暑さに、大和川右岸を、河口の方へ漕いで行った。
大阪湾から吹き上げる風が心地よい。

しかし河口へ向かうなら、灼熱地獄…

もう少し佇みたかったが、阪神高速湾岸線の下を離れる

なんじゃ、この暑さは…
ここでUターンすることに…

復路を漕いでいると、堤防の上から声が聞こえる。
高校生みたいなのが、数名手を振っていた。
サッカーボールを河川敷に落としてしまったようだ。
下に降りてくるには、相当迂回しなければならない。
私は拾ったボールを、両手で上へ投げ上げるが届かない。数回続けたが成功しないので、蹴り上げたが、これもダメ。
気の毒に思ったのか「取りに行きます」と声が掛かった。
残念だが私もここで、エネルギーを費やしたくなかった。

日曜なので河川敷の浚渫工事も休み

こちらのガード下では、友達の頭を刈っている若者がいた。
アイディアとしてはグー…

しかし国交省のパトカーは、なんというか分からない…

JLPGAツアー ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ
大東建託・いい部屋ネットレディス
優勝したのは小滝 水音。雨で三日間のゲームになったので賞金¥16,200,000

グリーンがウエットで、ボールが止まったのか、バーディ合戦。
やはり米国のコースと比べ、数段易しそう。
翌日の月曜からお客を入れないといけないので、コースが難しいと、客の回転が悪くなり、売り上げが減る。つまり日本のコースの根底はここに集約され、難易度の高いのは嫌われる。スキルの上がった選手が、LPGAに挑戦したくなるのは、当然の帰結だろう。

小滝は、レジェンド中島常幸スクールの一期生。
中島からは「自分の良さを大切に、お前のスタィルはいいから、直さなくていい」と言われ、我流を続けたらしい。
更にメンタルトレーニングも取り入れたようだ。そのせいか、初優勝しても涙はない。

そういう意味では、渋野の不調も我流と取れば、希望が持てる。
落ち込まないで、秋のメジャーに備えて欲しい