フェイク・シニアにならぬように…

毎日のエクササイズと、断酒は嘘をつかない。
コツコツ続ければ、やがて結果は付いてくる…と思いながら、テニスレッスン。
昨日はペアボレーの練習、コーチチームは雁行陣、生徒チームは平行陣で反復練習。
シニアにはちと辛い。

遅いランチの後、家人に髪を切ってもらい、外へ歩き出す。

家人は犬のトリマーをやっていたので、そのハサミで雑に五分も掛からず終わった。
私は床屋が嫌なので、その方がイイのだが…

ロス市警の一匹狼の刑事にキアヌ・リーヴス。妻が不倫中に脳梗塞で死亡、そのトラウマから、勤務中もウォッカの小瓶を空ける。

その彼をうまく手懐け、押収したコカインを金に換え、壁に隠している悪徳警視

全ての仕組みを知った刑事は、ロス市警の掃除に乗り出す。
「フェイク シティ ある男のルール」
原作は『ブラック・ダリア』や『L.A.コンフィデンシャル』のジェイムズ・エルロイ

映画「L.A.コンフィデンシャル」が面白かったので、「暗黒のL.A.シリーズ」第4部になる本書を、20年以上前に購入。しかし読み始めが難解、最後まで読み切っていない。
白内障の手術をしても、眼が付いて行けないので、もうこの種の本を生きているうちには読めないだろう。