家電のご臨終

お彼岸とは関係ないのに、家電が二つご臨終
事務所で使用していた掃除機、室内フロアもコンクリートのガレージ床も吸い取ってくれた愛機が、数日前から異常な音を出し続け、最後はか細くひゅるひゅると、悲鳴を上げ動かなくなった。
もう一つはテレビ、女子プロゴルフを観戦していたら、画面の四分の一が薄黒くなってきた。白内障が悪化したのかと思ったら、そうでもなく二日後ぐらいに半分が同じ状態に…
液晶に寿命がきたらしい。
私が長崎旅行をしている間に、息子に買い替えを頼んでいたら、帰宅後居間にソニーの75インチが据えられていた。
しかし安く仕入れたのか、wowowが録画できない。仕方なく外付けのハードデイスクを購入する。
なんとか見れるようになったが、リモコンの文字が小さく、操作を間違えやすい。
 
他にも臨終間近い家電は、マッサージ機。機種はモミ専門なので重宝しているが、価格はテレビより高くなる。まったく、家電は同じ時期に買い替えるのが重なる。
彼らは仲間同士で、話し合っているのかもしれない。
「そろそろ引退しようか?」    


そんなことを思いながら…
大泉緑地へ、小さい秋でもいいから、見つけに来たのに…

まだその気配はない

蓮池へ寄ってみる

蓮の葉は、成長しきっている

花は無く、葉っぱだけが群生

もいなくて、池は静寂に包まれていた

90分ほど園内巡回

生い茂った草原を漕ぐが、ホイールに絡まり動きが鈍い。

車道で相変わらず、幅寄せする車が見受けられる。運転手が思うほど、こちらは安全とは思っていない。