馬鹿げた話

昨日は朝から雨、でもインドアのテニスレッスンは可能。
生徒五人で始まった。リターンも後編、カットからボレー、スマッシュの反復練習。

ランチを済ませても、雨の止む気配はない。
小雨ならと思い、外へ歩き出す。

風がないので、そぼ降る雨でも歩けないことはない。

歩くのも修行と思えば…できる?

しかし馬鹿らしくなったので、ハーフで切り上げた。

ここにも馬鹿げた男がいる。実話だそうだ。
彼は筋トレジムのインストラクターで、アメリカンドリームを熱望している。

熱望を実現するため、二人の男を雇うがアホな輩で、失敗が次々と雪だるま式で悪い方向へ進んでいく。

夢を実現するためには、金持ちを誘拐して有り金、不動産まで全てを巻き上げる物騒な計画。行き当たりばったりの押っつけ仕事は、当然ボロが出て、それを繕うのにまたミスをする。
現在のアメリカを風刺しているようにも見えるが、酷い実話。
「ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金」

私はこの映画を観ながら、別の事を考える。
イーロン・マスクと言えば、時代の寵児。本人は否定するが、ドラッグ接取していたらしいし、私もやっていたと思う。
それを公式に否定したのは、NASA「薬物使用の証拠なし」と発表した。
SpaceXイーロン・マスクの企業アメリカ国防総省とも契約している。
イーロンは「もし薬物が実際に生産性を上げてくれるのなら、絶対に使う!」Xに投稿しているから、今までの企業の成功は生産性を上げた結果なのかもしれない。
もし月旅行のロケット墜落したら、生産性を上げていなかったので、イーロンの薬物接取はなかったことになり、墜落しなかったら、生産性向上で接取していたことになる。
馬鹿げた話なので、私はイーロンが係ったロケットなど乗る気はしない。
しかしアメリカには薬物反応を消す薬が有るので、入社試験などの前には、服用することも可能。こういうのをマッチポンプ方式という。