人の痛みを知ろう

ローボレーとハーフボレーの反復練習。
コーチはギックリ腰になり、レッスンは苦しそう…
シニアは普通に腰や肩に故障が多い…
そんな中でもテニスをしている状況を、少しは分かってくれたのかな?

遅いランチの後、時間が有ったので大泉緑地へ漕ぎだす

雨の気配は無さそうだが、雲が広がってきた

蓮池へやって来た…枯れた蓮を撤去すると、新しい芽が伸びてくる

平日の午後だが、普段より来園者が多い

お目当ては仕舞い桜の見物か…

三人の子育てに追われ、苛立つママ
二回の結婚離婚を繰り返し、手持ちの現金は16ドル…
交通事故の相談に乗り込んだ弁護士事務所はあてにならない

しかしその事務所に、強引にアルバイトで雇ってもらう…
所長に仕事を教えてもらっている内に、公害訴訟の調査を任され…

ヒールの高い靴で危なっかし歩く彼女の後姿、男を口で負かす気の強さ、しかし弱者に優しい思いやり…魅力全開のジュリア・ロバーツ

何度も観ているが、アメリカの訴訟の方法も参考になる
実話「エリン・ブロコビッチ」

大谷事件も、大筋が見えてきた。最初の会見で、自分は知らなかったし、関係していないとはっきり言ったのに…
メディア、特に午後の素人相手のテレビエンタメ報道番組では、訳の分からんコメンテーターや弁護士が、送金の方法に疑問があるとかなんとか…それを受け売りする素人視聴者…
最初から大谷の言う通り、彼は関係なかった
一平詐欺師の独り舞台で、みんな振り回されていた。
私は見ていておかしかった…詐欺師はアメリカでは立派な? 職業。
行き当たりばったりで、思い出したように仕事はしない。数年前から綿密な計画を立て、実行に移す…そして賭博清算の金は胴元に送るまで成功
あと逃げ道を作っておかねばならない…今回は司法取引。これで刑を軽くしてもらい、年季が明けたら、塀の中から出てきて、隠しておいた金を隠密に引き出す…ここまでのシナリオは書いていたかも…


しかし胴元のバックには取り立て屋がいる。彼らは暴力を厭わないから、内輪の計画をばらされるのが嫌で、一平の命を狙うかもしれない。


一平が司法取引で証人保護プログラムを頼めば、名前も変えて地球のどこかへ身を潜める段取りをしてくれるかもしれないが、整形しないとマフィアの手から逃れることはできないだろう。コンゲームの終わりは…死…約24億5000万円を掛ける金額かも知れないが、今回は清算したので、そこまではいかないだろう。


しかし大谷への返済は残る。30年間刑務所に入り、出てから返済しようとしても金利を考えたら、25億…ハリウッドは既にストーリーを考えているかもしれない。


ベーブルースを超えた大選手オオタニと、翔平を騙した大泥棒一平


過去に映画も数多く撮られているが、
詐欺師でもイイ男に見える作品に「アメリカン・ハッスル」がある。


テレビ司会者やコメンテーターは、少なくともこの作品ぐらいは観とくべきだろう。