惜しかった人
混雑を避け、大和川右岸へ漕ぎだした日曜日
大阪湾に迷い込んだ、クジラを見つけに来てから久しぶり
クジラはとっくに埋葬され、いずれ掘り起こされ標本になるらしい
汚泥状態で進入した車の轍が、乾燥して岩お越し状態
轍の上を漕いでみたが、ラインを読めなかったらフラフラして危ない
大和川の河口になるが、堆積した砂が積もり、水深が浅くなっている。
早期に浚渫しないと、上流で堤防の危険性が出てくる。
国交省のパトカーともすれ違ったが、彼らも認識しているはず
往路でマラソンを開催していたが、復路では終わりに近づいたようだ。
5kmマラソンらしく、皆さん各自のペースで走っていたが…
そんな訳で、最後尾も楽しそう…
こんな眼付きで睨まれたなら…
おぉ…い、待ってくれ…
今の時代、もっとましな脚色と演出でイイ映画になったと思うが、40年以上前なら、仕方ないか…
「野獣死すべし」
しかし主演の松田優作、9年後の「ブラック・レイン」で名匠 リドリー・スコットを納得させ、大スターのマイケル・ダグラスとがぶり四つ、アンディ・ガルシアなど子供だった。
もし…もし生きていれば…想像が止まらない。
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