お疲れモード

 昨日のインドアテニス、生徒四人にコーチ二名。
メソッドの反復練習だが、なかなか覚えられない。頭で判っても、身体が動かない…。昔ゴルフの本は恐らく数十冊読んだだろう。練習場へは週四日、コースへ月六回。四年でシングルになり、ハンディ7まで行ったが、その頃50前。しばしばスポーツ新聞のコンペ欄に名前が出るようになり、他のクラブのメンバーとも顔見知りになった。
しかし肉体の衰えは、限界を教えてくれるようになる。
私が全てを投げうち挑戦したスポーツは終わった。その後、市民プールで水泳を習い、合間にテニス教室にも通った。
一度萎んだ風船は膨らまない。水泳もテニスもレクレーションの域から出ていない。

ノルディク・ウォーキングで6000km歩き、膝を痛めバイクを始めた。膝は治ったが、岩山を登ったり下りたりするのは、これからも無理だろう。
バイクは移動手段で、レクレーションの域でもいいか…

しかしスポーツを職業とするなら、小学生の時から意識を持ってないと大成しない。そのころ錦織は高校生を破り、相手の将来を打ち砕いた。

全仏の前哨戦で錦織を久しぶりに観戦。相手は21歳だが強打が売り。しかしこの程度の選手はゴロゴロいる。錦織も三年内に、メジャータイトルを取って欲しい…切なる願いだ。