MRI診断

 昨日は昼から雨の予報だったので、手近な大和川堤防のバンクを使って練習した。土手のスリ鉢状の地形を利用しながら回転する。

次はヒルクライム。坂道の漕ぎ出しなどやっていると、ポツリと来た。この辺りも草刈り職人が入ったので、数日経てば走りやすくなるだろう。

今日、朝一で脳外科病院へ。半年ごとの脳の MRI 定期検査。
MRI撮影は九時前に終わったが、それから待つこと二時間余り。
ドクターの画像診断では、動脈瘤の発育は無く、脳梗塞の気配も無し。念のため、車の運転の良し悪しは画像で判断できるのか訊いてみた。それは無理らしい。人体の動きは脳に現れないので、余程の事が無い限り判断できないようだ。

しかしバイクライダーで、過去に強い衝撃を受けた人など、一度MRIの検診をお勧めする。何もなければそれで良し、有ったとしてもすぐ手術をするわけでも無し、頭にそのような現象が見付かれば、以後の生活にも慎重になるはず。
これは年齢に関係ないので、シニアやミドルになってからとか、考えない方がイイ。
怖い気持ちを持つ人は、この映画の影響があるのかもしれない。
MRI は決して、人の記憶を作り変えるようなマシーンでないので、ご安心を。