突然の雷鳴、夕立

 午前中はインドアでのテニスレッスン。
生徒は7名参加して、コーチも二人で指導。遅めのランチを摂って、大和川の砂利道へ入る。薄日が射しているのに、突然黒雲が湧いてきた。

雷鳴が近づき、八尾市方面が豪雨で霞んでいる。こんな景色はグアムで慣れているので、直ぐにこちらへ雨雲が流れて来るのが分かる。Uターンして、ペダルを猛然と漕ぎ、堤防を上がり舗装路へ。
赤ちゃんを前に乗せた主婦とすれ違うが、必死の表情。
雨が落ちだす直前に帰宅した。体中から汗が吹きだしている。
家人は事務所で韓国ドラマを観ているようだが、風呂の湯は張っていた。外は雨の音が激しく、窓から覗くとアスファルトが白く光って見えた。すべり込みセーフ…

今週もシブコはゲームに出ていない。
寂しいので全英女子オープンの録画を再生する。
私もこのピンパターは持っていた。しかし成功の確率は低く、アクシネットに変えた。その頃上手い人のクラブは、ウッドがホンマ、アイアンはベンホーガン。カーボンシャフトがやっと出始めたころで、ウッドは五番が女性用に店頭に並んだ。

私にもアシスタントプロは付いていたが、こんな構えは、直ぐにダメ出しが出た。シブコはこの構えから、目の覚めるような球を打ちだす。40年前に比べると、用具も指導も相当進歩しているのが、テニスを習っていても良く分かる。