労災🏥卒業

 昨日は雨の中、早朝から労災病院へ。再来受付機の前に7時から並ぶ。前立腺がんのホルモン療法と、放射線治療して五年。
その後の経過観察も順調に進み、昨日も採血採尿後、ドクターと面談。数値が動く気配はなく、95%は治っていると伝えられた。
次からは自宅近くの内科クリニックで、半年に一度くらいの血液検査でOK。
その後内科クリニックへ直行し、癌を見つけてくれた主治医に経過を報告。午前中に一連の行動は終わった。

幾分ホッとしたので、ランチの後雨の止んだ大泉緑地へポタリング。

肌寒かったが、雨がやんだのでランニングや、ウォーキングの人たちがぼちぼち現れる。

プロテニスもシーズンが終わりに近づいたが、錦織大坂なおみも出ないので、興味が薄れる。若手でもダメージが重なったのか、試合の合間に治療を受ける選手が多い。

遠藤憲一のヤクザ演技が観たかったので再生した。
脚本はマアマアだが、私が気にするアクション映画のディテールには不満が残った。地下駐車場で殺人シーンがあるが、監視カメラが無視されたり、ツッコミどころは多い。
エノケンはヤクザから転職した私立探偵。共演に滑稽な俳優を配したので、エノケンにもユーモアの雰囲気が欲しかった。
この手の邦画は、ジトーとした雰囲気が多いので、私はカラッとした仕上がりの方を好む。
題名ほど「アウト&アウト」でないが、内容はアウト&スローと言った所か…