なにか虚しい

連休の谷間、昼から大泉緑地をうろつく。
パンくずを与えたら寄ってきた、大池にカモの姿は見えない。

森のトレイルを何度か往復するが、新鮮な気持ちが湧いてこない。

芝生広場で、全速で走ったり、立木間のS字練習をするが、燃えてこない。

走ったことのない、公園拡張敷地に乗り入れてみるが、草原だけで面白くない。

小さな丘を登ろうとするが、落ち葉でスリップして上手くいかない。

五月病だろうか?
燃え尽き症候群…、そんなことはない。グアムから帰国して、バイクに乗りたい願望は強かった。
帰宅し、風呂に入り、アルコールも順調に身体に回ると、妄想が湧いてきた。これが明日まで続くようなら、書き綴ってみよう。


アクション映画が、三度の飯より好きな、アくしょん大魔王のコレクション棚から紹介する、今日の一本。


「ダージリン急行」


(「Oricon」データベースより)

インド北西部を走るダージリン急行に、長男フランス、次男ピーター、三男ジャックのホイットマン3兄弟が乗った。彼らの旅の目的は、父親の死をきっかけに絶縁状態になっていた兄弟の結束を再び取り戻すことだった。しかし、それぞれに問題を抱える兄弟は、すぐに衝突してしまう…。ウェス・アンダーソン監督による希望と再生のロードムービー。

今夜はこれを観て、癒されます。