羨ましいユーロヴェロ

 振替レッスンも含め、昨日も3時間コートに立っていた。
リターンの練習で、体軸で打つ方法と、歩きながらのショットを学ぶ。どちらも直ぐには習得できなかったが、これから何度も繰り返し覚えていくしかない。
その後地下コートに移り、二面使っての実践練習。強く打つことも必要だが、他の球技と同じで、相手のスペースを見つけ、そこへ球を運べば、ゲームに勝つことを教えられる。

夜、気になっていた録画を再生する。ユーロヴェロはヨーロッパ中に張り巡らせられた自転車道路。今回はスペインからフランス、イタリアを結ぶルート、ユーロヴェロ8

俳優の内田朝陽さんがレポートしてくれる。

自転車を仕入れに入った店にはトレックも…

途中で出会ったサイクリストは、障がい者用の手漕ぎバイクで…

途中の風景も素晴らしい。カタロニアの建築家アントニ・ガウディの作品は、曲線が多いが、故郷の風景からヒントを得たらしい。

トリュフを探す専門の犬。飼い主は趣味と実益を楽しんでいる。

大和川にもこんな橋が掛かっていたら人気が出るのに…
自転車旅行が盛んなヨーロッパが羨ましい。やはり伝統のなせるワザか…。日本でも昔、大阪中を走れる自転車道を造る話は聞いたことが有ったが、その後立ち消えた。やはり自民党の谷垣禎一前幹事長ぐらいの大物に旗を振って貰わないと、先に進みそうにない。
谷垣さんの引退は、ほんとに惜しい。