不都合な真実 ?

 午後の早い時間、まだ雲が出ていた。気合を入れ歩きはじめる。 

大和川左岸から、近鉄南大阪線を超え右岸へ移動、雲が切れ晴れ間が出てきた。

堤防を登りテニスコートを覗く。もちろん無人だが、事務所のシャッターは上がっていたから、管理人は出勤しているようだ。二週間経てば、オープンできるのかまだ判らない。

ここまで二時間歩き続け、五分ほど休憩する。アベノマスクで気になることが有る。妊婦用のマスクに、返品されるほどの不良品が見つかった。政府は日本の業者に発注し、業者はアジアの何処かの下請けへ出したようだ。製品に問題なければ、それでイイのだが、政治家が絡み、発注で代金のキックバックが有るとすれば、問題は大きくなる。もうウンザリする話だが、政府発注の仕事には、必ず利権絡みの輩が現れる。予算は約466億円、費用対否効果 ?

考えていると、歩き疲れがドッと出てきた。帰宅したら三時間歩いていた。

ダーティハリーは自己完結型の刑事だ。上司もそれを分かっていて、彼の部下に新米の婦人警官を付けるが…
何度も観た三作目だが、私にはアルカトラズ島から泳いで逃げ出した人の話に興味が湧く。そんな訳で「殺しの分け前/ポイント・ブランク 」に軍配を上げる。