巣ごもり、日光浴 四日目

 予報では、午後から雲が切れると伝えていた。
阪高の料金所まで、徒歩で10分。蒸し暑さで長袖を着ているのが恨めしい。

大和川右岸に移り、暑さが増してきた。一時間のウォークで帰宅。

その頃には雲も切れ、コロナウイルス壊滅作戦には絶好の紫外線
コンクリートの上で90分、体感温度は30度近いだろう。
頭がボーとしてきたので、サングラスを外すと空気が揺らいでいる。慌てて終了、浴室へ直行した。

焼酎ロックで、喉の渇きを押さえようとするが間に合わない。
ウイスキーのロックに切り替え、録画棚から怪しげな一本を再生。
昔の映画だが、噂は知っていた。しかしゾンビカルトは好物でないので、意識的に避けていた。
だがお気に入りの、ジョージ・クルーニータラちゃんが出ている。アルコールのせいで何とか最後まで鑑賞。
まったく、コロナビフォー、アフターみたいな映画だ。
これを観て分かったのは、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 」で、シャロンテート事件の結末を、勝手に変えたタラちゃんの異能。
フロム・ダスク・ティル・ドーン」はその前菜だったと思えば納得できる。
まだまだやるぜ !   クエンティン・タランティーノ