12時30分
ランチを摂って外へ出たら夏日。半袖ポロで、大和川左岸の河川敷を漕ぎだす。
右岸はハトだけが行く手を阻み、だーれも居ない。
路面はチューブレスでないと、パンクしやすいジープ道
じりじりと肌を焦がす音が聴こえそうな日照り
帰宅して屋上へ、日光浴五日目。コロナウイルス紫外線壊滅作戦の成果はそろそろ出る頃か…
前日懲りたので、水分補給は十分すぎるほど。そのぶん汗も半端ない。
お気に入りの映画が録画棚に有るので、アルコール控えめで鑑賞する。もう何度も観ている「ゼロ・ダーク・サーティ 」
監督は女性、キャスリン・ビグロー。だが語り口は男勝り。それもそのはず、元夫のジェームズ・キャメロンが撮ったアバターに競り勝ちハート・ロッカーでオスカーを獲得した。
主演の女優ジェシカ・チャステインがCIA の分析官を好演。
ストーリーはビンラディン殺害の実話。
そこへ行きつくまでの、女性分析官の頭上に厚く被さるガラスの天井。彼女は汗を掻き、牙を剥き、頭脳を使い一枚ずつ破りながら、CIA 長官とサシの話が出来るようになる。
このような話を紡ぐ、監督キャスリン・ビグローにトランプの跡を継いで欲しいと思うのは私だけか…
ちなみに軍隊で、襲撃時刻がゼロ・ダーク・サーティと言えば
夜の0時30分。
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