東京にアラート、赤ランプが点いた。夜の接待飲食も理由の一つだが、クラブも努力はしている。ホステスはフェイスシールに、客との間隔は二メートルほど。和服のママは汗かく顔に大型マスク。
そこまで切羽詰まっているのだろう。

クラブはホステスが隣に座るから、男は通う。間隔が広く素顔が見られないのなら、料金は半値だろうか…
そんな事を考えながら、ウォーキングをハーフだけで終わる。

しかし関西の男はジョークで半値と言うが、本音は「験つけ」と嫁さんに断ってでも駆け付ける。
私も夜のクラブ活動を引退してから長いので、現状は疎いが、むかしはママがホステスを連れ、家庭訪問の営業をしていたものだ。
やはりここは第２波に重点を置き、休業補償を考えてあげるのがお互いの為と思うのだが…
ホステスも日光浴で、コロナウイルスを撃退すれば、客も少しは安心するなら、一石二鳥はゴルフ場でキャディのバイトか…

などとアホな事を考えていたが、キアヌ・リーヴスは賢く強くカッコいい。
「ジョン・ウィック：パラベラム」
ツタヤから２度目のレンタル。このシリーズ３作目だが、アクション好きには堪らない面白さ。前作で興行収入が良かったのか、大幅に製作費を投入してきた。ガード犬など新趣向もあり、まだまだ続きそう。
裏社会の話なので、警察は関係しない。全てウチワの話で、そこが潔い。年齢対費用効果ナンバーワンの俳優になりそうだ。