歩くのシンドイ

 雨でもテニス、昨日もボレー練習。ロブボレーはリターンを返し、前に進み、足元に返球されたボールを相手前衛の頭を超すボレーで返す。ミスすると反撃されるので、ハイボレーより難しい。

ランチを摂って、暫くすると雨がやんだ。歩くのはシンドイので、バイクで大和川へ漕ぎ出す。

下高野橋の上から、川面を覗く。濁流なので、右の河川敷へ下りるのは諦め、土手の上を走り行基大橋へ向かう。

行基大橋を渡り堺市へ入る。

橋の終わりで歩道へ乗り入れ下る。

近くの公園は誰もいない。乗り入れてみる。

一周するが、平凡で面白みがなく退散。しかしヤブ蚊に数か所刺される。

天美西小学校の前を近道して帰宅。テニスの後のクールダウンに適したポタリングだった。

ロックバンドは、若い女性に人気があるようだ。日本でも文春砲に撃たれた人がいた。
あの頃ペニー・レインと
バンドに引っ付き旅をする娘を、グルーピーとかバンドエイドと呼ぶらしい。またバンド演奏をリポートする記者も同行する。
今回の記者は15歳でローリングストーン誌のライターを任された僕。その僕とグルーピー、ペニー・レインの青春物語
僕と姉は躾の厳しい母親から逃げ出すのだが、母親を演じるフランシス・マクドーマンドが素晴らしい。世間を知った母親がいるから、素敵な子供が育つ…親子物語としても優れている。
私が好むロックバンドは、絶対王者がいるビッグバンドなので、成功前の若いバンドのように、仲間同士の軋轢などはあまり聞こえてこない。しかしどんな成功者でも、ある時期ドラッグやアルコールに溺れたものも多い。だからエリック・クラプトンやマーク・ノップラーの修業時代に感慨が及ぶのである。