心臓強化月間
心臓は血が流れ込み、送り出す循環器だが、私の心臓は送り出す場所が大きく、そのせいで圧力が低くなるらしい。
適度な運動は必須なので、昨日もノルディック・ウォーキングで大和川左岸へ歩き出す。
河川敷に草刈り部隊が入り、マウンテンバイクを漕ぐ準備が整いつつある。
右岸へ移動してきた。こんな好天はゴルフに最高だが、もうやり尽してしまった感がある。
アビコ大橋上から、大阪市内方面を見る
こちらは堺市方面
私が歩くルートは、右堤防の左岸から、正面の橋の奥にあるもう一本を横断、左堤防の右岸へ移動する。一周10kmを二時間で回るから、ゴルフのワンラウンドと同じ距離、こちらの方がコスパは高い。
60年以上前から、クリント・イーストウッドを観続け、俳優業から監督に転じた後も、ずっと追いかけている。もう90歳なので、あと何本撮れるか…
そんな訳で、監督作品も全て鑑賞、伝記も読み、彼の息子や娘の出演作も観た。
昨夜鑑賞したのは「リチャード・ジュエル」
1996年、アトランタ五輪中に起こった爆弾テロ事件の実話。
彼が監督になってからの作品は、弱者や敗北者に焦点を当て、俳優の時に演じたヒーローや殺人者は卒業している感が強い。
この作品も、ヒーローから容疑者に突き落とされた警備員の苦悩と、それを援助する開業したばかりの弁護士の物語。
いまアメリカに必要なのは、イーストウッドのような正義感と弱者の心を知る男か…。
バリバリの共和党なので、現職と比べれば比べるほど、現職が色あせて見えるのは私だけではないだろう。
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