不要不急のテニス

 屋外コートは、昨日が最終日。
集まったのはメンバー五名、エルボー肘で一名見学。2時過ぎるころには、日射しも出て風もない、絶好のテニス日和で、うっすらと汗もかく。

ガン病棟から復帰したシニアも元気。

エルボー肘の若奥さんが、差し入れとカメラマンの役目もしてくれる。

彼女の旦那は、ノビノビプレー。

私も必死でボールに喰らいつく。

このメンバーの中で三名は、コロナワクチンの早期接種は可能だろう。

私は一時期、トレジャー・ハンティングを生業にしていたので、この種の映画は必ず鑑賞する。「ザ・トレジャー・ハンティング  マヨルカ島の財宝
もちろん銃もナイフも持って行かないし、美女も付いてこない。しかしこの主人公、騒ぎすぎ。大きな声を出せば、誰か寄ってくる。宝探しは静かに、的確に、素早く終わらせるのが肝要。
依頼が有れば、話をよく聴き、吟味してから作業に取り掛かる。自分勝手に他人の土地や家屋を探すことは無かった。
この作品は、たいして参考にならなかったが、ヨーロッパの歴史は古いので、それなりの面白みは有る。むかし事務所に、トルコの船員が5名ほど訪ねてきて、アドバイスを求めた。
彼らには何らかの目星が有ったのかもしれない。
趣味としてやれば、密にならないし、依頼主から報酬も期待できる。歩くので健康にも良い。そんなわけで、私はノルディック・ウォーキングを続けている。