耐える一日

 私の嫌な天候が、昨日だった。曇って、風があり、寒い、三悪日
でも大和川左岸から、ノルディック・ウォーキング

右岸へ移動してきても、人影無し。

帰宅後の、風呂、焼酎ロックが頭にチラつき、元気のもとになる。

アビコ大橋上から、生駒山方面を睨む。いかにも寒そうな光景。春は何処かへ行ってしまった。

そんな日は、ガツンとくるものが観たい。
この悪人面を覚えている人は少ないだろう。極悪非道の、ジャン・マリア・ヴォロンテ

この人は言わないでも分かりますね。

私のお気に入り職業、賞金稼ぎ、リー・ヴァン・クリーフ

賞金稼ぎだから、道具は揃えている。

道具は銃だけと限らない。パイプに火を点けながら、鷲の眼で睨めば…

睨まれた方も落ち着かない、ボスの子分たち。
ご存知「夕陽のガンマン
コレクション棚には続編が鎮座しているが、これは、わざと持っていない。
何故なら昔、やたらとテレビで放映されていたので有難味が薄かった。
しかしこんな面白い映画を作る余裕も無いのか、今は観てもすぐ忘れるような作品が多い。

映画鑑賞に納得し、チャンネルを変えたのは「全豪オープンテニス
ジャパンオープンも、こんな場所が無ければメジャーにはなれない。
日比野菜緒は第一セットで、ボロボロ。解説の伊達公子は「久しぶりの実戦で調子が上がって無いが、その内によくなるはず…」などと言ったが、私は諦めてベッドへ…

何しろ相手は地元オーストラリアの勝ち上がり組、シャルマ

日比野の表情も、何となく自信なさそう…
ところが伊達の解説はさすが…、逆転勝ちを収めた。ゲームの流れを読む解説者に脱帽。