せわしい金曜日

 家の漏水修理で、職人の仕事が長引き、漕ぎ始めたのは遅かった。
阪神高速、常盤料金所あたりからスタート。

土手サーフィンから河川敷へ、やはり草地はウェットで、タイヤが沈む個所が多い。

新高野橋の辺りは、ドライになっている。

しかしこの辺は湿地で漕ぎにくい。

一旦堤防へ上がる。

高野大橋を渡り大和川右岸へ移動

水分補給していると、石川サイの上流から、ローデイのご帰還

再び河川敷のジープ道を漕ぐ

近所の住民が、土手スロープの修理をしていた。しかしここはすぐ土が流れるので、押し上げで登る。

大阪市大を貫くポプラ並木を通過

桜並木も、すっかり葉桜になってしまった。

近所のバイクショップに寄り、孫から頼まれていた、BMXのグリップを待つが、来週になりそうだ。

数十回鑑賞している「眼下の敵
第二次世界大戦の、米国駆逐艦対ドイツUボートの戦いだが、まだこの時期は、相手の船を見ながらの決戦。しかしお互いの艦長には、人間の心が通っていた。


昨夜鑑賞した「ウルフズ・コール
現代の戦いは、敵艦と遭遇しても、電子戦。
頼りになるのは優れた聴力を持つソナー担当者。
この作品を台湾海峡に置き換えれば、米中は常に両国海軍が睨み合っているが、この状況を秘かに見ているテロリストがいることも忘れてはならない。
もしこの機に乗じて、テロリストのミサイルが、台湾海峡の米国潜水艦を攻撃した場合、米国は中国のミサイルと思い、核ミサイルで報復攻撃をするわけだが、テロリストの罠で、
核を載せていないミサイルだったら、そしてそれを罠だと米国が知ったら、報復攻撃に準備した核ミサイルを止めないと、世界を巻き込んだ米中の核戦争に発展する。
しかし大統領命令が出ていたら、核ミサイルのボタンを押すのは米国原子力潜水艦の艦長。それを知った米国の別の潜水艦は、核戦争を防ぐため、発射寸前の自国原潜を攻撃する。
身の毛もよだつ出来事が、台湾海峡で発生すれば、グアムも沖縄も、おそらく日本の大都市も瞬時に消えてしまうことになる。人間の聴力が、大国間の核戦争を左右する…
この作品は、それを暗示させる人類滅亡の秒針を表しているのではないだろうか?