ノルディック・ウォーキング

日差しが薄かったので、大和川左岸の行基大橋から、あびこ大橋を往復する。
歩幅を大きくゆっくり歩いた。脹脛の筋肉が伸び切り心地よい。

帰宅途中、ツタヤで二本新作をレンタル。
クリント・イーストウッドの監督・主演作品。
元親方の牧場主の依頼で、あばずれ悪妻に引き取られた息子を、メキシコまで取り戻しに行くロードムービー。中学生ぐらいの息子は、違法な闘鶏で小遣いを稼ぐかなり荒れた生活。
連れて帰る途中、警察や悪妻に依頼された用心棒たちに追われ、小さい村にたどり着く。
アクションは地味だが、しみじみした味わい。
連作が続くイーストウッドの終活作品。今の私たちにはピッタリな波長。

これも似たような、しみじみ系物語。メキシコの田舎町で、母親をマフィアに殺された息子を、シカゴまで送り届ける孤独なカウボーイのロードムービーイ。
リーアム兄さんには、まだまだ頑張ってもらわないと…

それにしても若手のアクションスターが育ってほしい。イーストウッドの息子、スコット・イーストウッドはまだまだ修行中。
ドライヴ」のような、本格アクションが少ないライアン・ゴズリング
wowow放映中「TOKYO VICE」のアンセル・エルゴートは、走り回るだけで物足らない。