ドリームプラン

週末の好天、家に居るわけはない。外へ漕ぎだす。

高野大橋を渡り切ると、角でスマホを見ている女性ローディ。石川サイクルラインなので、行く先を確認しているのか…

スコットに乗っているローディ。同じブランドなので、つい眼が移る。

ここで水分補給。日曜日の午後、大阪は29度。

河川敷の砂利道へ入る。

テニスコートは試合中で、立ち見が出るほど盛況。

JR杉本町駅の踏切。大阪市大は大阪府立大と合併、大阪公立大学になった。

大学周辺がざわついていると思ったら、宅地建物取引士資格試験会場になっていた。
私は取っていないが、息子はとっくに持っている。

古江彩佳が凱旋帰国して、いきなり優勝してしまった。
私は優勝者が両親と抱き合っているシーンをよく見るが、それよりどんな教育をしたらこんなに上手くなったのか聴きたい。二十歳過ぎたばかりの女性が、次々と優勝するには、何か理由があるはず。父親がほとんど最初はゴルフを勧め、コーチングも担っている。
親子の葛藤はあるはずなのに、なんでこんなに素晴らしいお嬢さんに育ったのだろう?

ここにきている観衆は、そんなことを感じながら応援しているから、ますます女子ゴルフは人気が出る。

私の疑問を少し解いてくれる映画を昨夜鑑賞した。
ものを教える時、欠点ばかり指摘しても、モグラ叩きと一緒で、一つ治ると次に悪いところが出てくる。
テニスの黒人姉妹を育てた父親は、彼女たちが生まれる前から、綿密なプランを立て、それを頑固に実行した。「プランにしくじるのは、しくじるプランだから
含蓄のある言葉だ。