書評で、本屋へ走る
朝刊の読書欄を見ていたら、気になる本が有ったので、即、通りの向こうにあるイオンの四階、紀伊国屋へ向かった。買ったのは「トーキョー・キル」
ハード・ボイルドのようなので、期待しよう。
以前は気に入った本は、文庫本になる前にハードカバーでよく買った。
しかし読書も、今回が最後になるかもしれない。眼の劣化で、集中して文字を追いかけることができなくなった。
午後から冷たい風の中、歩き出す。
大和川堤防へやってくる。
寒いのは分かっていたので、夕餉は煮込みうどんの段取りを済ませていた。
今の時期、グアムは最高だろう、うらめしい。
ゲイリー・クーパーのDVDは、かなりコレクション棚に有るが、
「遠い太鼓」や「 真昼の決闘」「ベラクルス」もお気に入りだ。
恨めしさを晴らすため、食後に録画棚から再生したのは「西部の人」
監督がアンソニー・マンだったので、ジョン・スタージェスみたいな向こう受けしないが、その時代に生きる人間の仕方なしさも上手く撮っている。
強盗団の首領、リー・J・コッブが迫真の演技、歌手のジュリー・ロンドンが華を添える。
クーパーはやはり拳銃を握らすと、サマになる。
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