達者な女子高三年生

一応素晴らしい天気。ただし気温がもう少し高ければの話だが…

好天なら漕がないわけにはいかない、そんな訳で堺浜へ

神戸方面にも雲は無い

行き交う船を見守り復路へ

日曜ならファミリーが弁当を広げているのに、やはり寒いのか人影無し

近くまで戻ってくると、ぼちぼち出歩く人がちらほら

ネットで調べたら「 本で詰め込んだだけで実体験を伴わない知識を有する(人) 」
「ブック スマート」と呼ぶらしい。つまり頭でっかちな人


この二人は、勉強ばかりしていた賢い高校生。学校では生徒会長もしているが、他の友達のようにパーティで遊んだり、ハチャメチャをしたことがなかった。
しかし卒業式が迫った日、こんなことではダメだと、卒業パーティに乗り込むことに…

彼女たちの一日は、迎えに来た友達と家の前で、奇妙なダンスで始まる。

人気は無くても賢い二人は、パーティ参加の作戦を練る。

孫みたいな高校生の会話や行動に、最初私は付いて行けなかったが、日本と違うと認識してからは、それとなく馴染んでいけた。
きわどい会話や、破廉恥な行動、親友同士の喧嘩も有るが、最後の別れは高校生らしく爽やか。監督は有名な女優、オリヴィア・ワイルド
女性目線でなるほどと教えられるのは、主人公の相方はLGBTらしく撮られ、観る者を自然に導く所か…
国会て更迭された秘書さんも含め、政治家さん達はこの作品を鑑賞してみたらいかが ?
そうしないとあなた達こそブック スマートと言われますよ !