雨雲接近の土曜午後

予報通り雨雲が近づいて来たので、早めに大和川堤防を歩き出す。

下高野橋から生駒山方面を望むが、まだ雲はかかっていない。

橋から下を覗くと、キッズの自転車が沈んでいる。
上流から流れてきたのか、橋から投げ入れられたのか、最悪、河川敷を漕ぎながら滑落したのか、定かではない。
写真を撮りながら思ったのは、もしスマホを誤って下へ落したら、拾いにいくだろうか?
この水深なら、速やかに川へ入り拾い上げるだろう。
しかし先日の長雨で水量が多ければ…

河川敷へ下り、自転車を確認していたら、雨が落ちてきた。
アビコ大橋まで歩くのを変更し、土手の階段を上り、行儀大橋へ…

歩道を歩き、堺市側へ戻る。

雨の勢いは、服を濡らすほどになっていた。

ポーランド映画「エクソダス 爆弾に取り憑かれた男」
ハリウッド製と違い、ストーリーが骨太い
シングルマザーの母親が経営する、売春宿て育てられた少年。
戦争禍で家の近所に転がっている爆弾を拾い、新たに手製の爆弾を造り、マフィアの手伝いを始める。
ボスに認められ、大きな事件で爆弾を使い荒稼ぎ。
しかし敏腕刑事に逮捕され服役、出所後再び組織の仕事を手伝うことに。
爆弾の威力で組織のトップに上り詰めた男は、やがて昔逮捕された刑事と対決する運命に…


ヘブライ語聖書(タナハ)におけるモーセの十戒を文字っているような気もするが、
浅学な私の頭脳では、良く分からなかった。

爆破シーンは、それなりの迫力