グッバイ・クルエル・ワールド
ムシムシする湿度、ナメクジになりそうなので、堺浜へ漕ぎ出す。
金曜日の午後に、まだ遊んでる人はいない。
嘘だと思ったら、ゴルフ場へ行ってみたら分かる。金曜は空いている。
いや遊んでいる人もいそうだ。釣り船がスピードを上げ、沖へ客を運んでいた。
シャツが汗で飽和寸前、リュックを外し、水分補給と休息
入浴を済ませ、気になっているアメリカ女子メジャー、KPMG女子PGA選手権をチェック
コースは超難しい、バルタスロールGC ロウアー・コース
熟練ミンジ ・リーが、何やら競技委員と相談している。
彼女のボールは、バンカーでも一番難しいところ…雑草根本
結局アンプレを宣言、ボールをピンの延長線上へドロップ、ボギーで上がる。
今朝の二日目の速報では、5位タイで、まだ優勝を狙える位置。
日本勢で一番意欲的なのが、西郷 真央。しかし渋野 日向子と共に予選落ち。
決勝ラウンドに進めるのは、笹生、西村、古江、畑岡の四名か…
「グッバイ・クルエル・ワールド」
ひょっとして「さよなら・狂える・世界」
アクションやバイオレンスもの、大好きな私だが、邦画は敬遠している。
理由は語り口がしつこく、その割には制作費もチープ。
でも好き嫌いは抜きにして鑑賞した。
予想通り、梅雨空のように、ジト~とする展開。
登場人物のバックグラウンドを説明するのに、セリフや仕草で分かる所を、
画像を挿入、尺が長くなる原因を作っている。
ヤクザの売上金を奪ったグループが、追い込まれ、1人ずつ消されていくお話。
こういうお話は、奪ったグループが、最後はヤクザを出し抜く結末で、
観る者はカタルシスを得る。
まあ、監督の個性だから、深作欣二の真似は必要ないが、
せめて闇バイトにフォーカスすれば、それなりの話題性はあったのでは…
ちなみに大森立嗣監督と悪徳刑事を演じた大森南朋は兄弟…知らなんだ
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