白昼の決死行

予定は事前に決めていたので、決行するのみ。
12時過ぎに家を飛び出す。
大和川右岸の河川敷、照り返しがキツイ

川の数か所で、川底に堆積した砂を掘り上げている。
定期的にこの工事は必要で、躊躇していたら、大雨の時の河川氾濫に繋がる。

さらに先へ進むと、リゾートポイントに人が横たわり、猛暑を楽しんでいる。
耐えられなくなったら、川へ浸かる。実費ゼロだが、全ての人にお勧めできない。

グアムへ行く前は、地面がむき出しになり、荒れ地だった河川敷
こまかい砕石で、20cmほど嵩上げされ、転圧がされている。
これなら雨が降っても走れる構造。
万博関係のイベントでも予定しているのか、大阪府か国交省の大盤振る舞い。

日影がないので、早や漕ぎで先へ…

ここで砕石舗装は終わり、残りは元のまま…

ヤブ漕ぎで進むが、以前来た場所、
釣り上げた魚を投げ捨てたのか、腐臭がする。

河口が見えている。
以前、私がモーターボートを、ここまで突っ込み、満潮になるまで留まった場所。
魚探を覗くと水深は60cm、スクリューを曲げてしまった。
そんな訳で、川の浚渫工事は必要
掘り上げた砂は、塩分を含んでいるので、土木建設工事で使用する時は、水洗いが必要。
そうしないと、建造物の鉄筋が腐食し、寿命が短くなり、リフォームに多大な費用を喰うことになる。

ヤブ漕ぎから戻り、傍のスロープから堤防へ上る。

猛暑でも、走る人はいるが…

私は高速道路下へ避難

河川敷は工事車両が仕事をしているので堤防を漕いでいく

26号線、大和川大橋の北詰めを通過。ここも砂を運ぶダンプが忙しく、警備員が二名立っていた。

危険なガード。ここで転倒したら、まず命はないだろう。
何故かと言うと、両方からブレーキを掛けないで車は突っ込んでくる…

あべの筋、遠里小野橋の信号を抜ける…
白昼の難行も、無事に終わりそうだ…

「ブラック・スキャンダル」
成り上がりのチンピラが、FBIからの提案を受け、互いに利用しながら、利益を享受していく構造…
この手の作品は何度も観ていて、目新しさは無い。
キャストが良かったので、再見したが、窓を開け扇風機のみで鑑賞。
マッサージ器の上で二時間以上…
パンツもシャツも、サウナ状態…難行は夜も続いた。