パーフェクト・ドライバー

久しぶりのテニス、インドアレッスン。
ローボレーの反復練習、フォローを長く取り、球を運ぶ感覚。
隣のコートで、女子中学生がマシーン相手のストローク練習、球を打つ音が凄い。

二時間ほど隙間が有ったので、外へ漕ぎだす。
アビコ大橋のガードを抜け右折…

やって来たのはツタヤ
どうしても観たい映画があった。

レンタルした後、大和川堤防を下り、河川敷へ…

ひとまず給水

草いきれの中漕いで行くが、まだバッタの襲来はない
お盆過ぎになると、漕いでいても、バッタが当たってくる。

再び堤防へ戻る。

草いきれの感触を忘れるのに、ウガイして給水

大和川から撤収した

「パーフェクト・ドライバー」
裏社会で、特定なブツを配達する、プロのドライバー、韓国人のウナ
ある日、野球賭博の売掛金を猫ババした男の依頼で、息子と二人を運ぶことに。
男はマフィアに殺され、仕方なく息子と金を運ぶ羽目に…


しかし悪徳刑事グループも大金を狙っていた。

ウナは預かった息子を連れ、逃げ惑うが、追っ手につかまり…

終盤は、壮絶なアクション
ウナのバックグランドも分かり、観る方は固唾を呑んで見守る。
ドライブテク、次々と男を倒すウナの必殺技、
仲間もヤラレ、独りで戦うウナに勝ち目はあるのか…
アクション映画の金字塔「グロリア」を彷彿させる内容で、カタルシスもジェイソン・ボーンを思い出す。
しかし悔しいのは、なんで邦画でも、このような作品が撮られないのか…
監督深作欣二の、全盛時代が懐かしい。