そんな、アホな~

日曜日は、歩いても倒れそうにない気温

そんな訳で、久しぶりのノルディック・ウォーキング、気持ちがイイ…

アビコ大橋から行儀大橋、2往復

肩の関節を動かすので、肩こりのケアに役立つ

女子プロゴルフの最終日を、録画でチェック。ゴルフ番組はCMが多いので録画の方が好み。岩井ツインズの姉明愛(あきえ)が二週連続優勝

その瞬間を父親と、妹の千怜(ちさと)が祝福する。
姉妹は海外志向なので、LPGAの活躍を期待したい。
しかし二人でツアーすると、一試合一千万円ほどの経費が掛かるらしい。予選落ちはゼロ収入なので、慣れない初年度は赤字になるかも…
プロは傍目で見るほど、楽ではないのは確か。

引き続き録画棚から再生したのは「ゲット・アウト」
二回目なので、かなり理解して鑑賞。しかしこの監督は、あまり好みではない。
ストーリーは、黒人の彼が、彼女の里帰りに付いて行くところから始まる。
彼にしてみれば、相手の両親に会うことは、面接試験みたいなモノ。

道中の会話から、二人は心底愛し合っていることが分かる。

面会した父親は、オバマが三期目に立候補したら、必ず投票したと言う黒人派、母親は心理学者で、自宅で治療もする。

ここからネタバレなので、まだ観ていない人はスルー


夫婦は地元でカルト的な指導者。黒人の身体を借り、白人の脳を移植し、白人第一の世界を作ろうと目論んでいた。彼女の里帰りについてきた黒人の彼は、母親に洗脳され奈落の底へ、父親は意識不明の黒人の頭を切開、白人の脳神経を移植手術。
それを協力する里帰りした彼女や使用人たち
順番を待つ裕福な白人住民。
アホや~、そんなことできるはずない、と思っていた私。


今朝の日経に、サイボーグなら可能な実験が始まっているらしい。
なんや、ロボコップやんけ!
しかしそれほどまでして長生きしても、生活費が無ければ生きていけない。
未来は、金持ちだけの世界になるのだろうか?


ジョーダン・ピール監督には、金持ちVs貧乏人の戦う近未来SFを撮ってもらいたい。
ロボコップ以上の作品が出来るはずだ。

所詮、白人の人種差別は無くならないと思う。そんな訳でアメリカの田舎町へ行くのは怖い。
そのてんグアムはアメリカ準州でもアジア。ローカルは人懐こく、あからさまな差別は感じない。