「セッション」の後を想像した

冷たい風が嫌で、バイクをやめて歩き出す。

身体が冷えないように、速足で進む

下高野橋を渡河
完全防寒のチャリダー…見習わなければ

右岸から左岸へ一周してくる

アビコ大橋へ戻って来た

前日観た「セッション」
まだ脳内に最後のシーンが残っていた。歩きながら考える。
ドラマーの彼は、聴衆の前で超絶技巧の「キャラバン」を披露…
ここでスクリーンはフェードアウトするのだが、その後オファーが来るかもしれないし、自分の進む道を模索するかもしれない。
天才バディ・リッチを目指すには、バンドを組んでショービジネスの世界で認められるのが先決。
私はジャズよりロック志向なので、期待するならジーン・クルーパ…?

デイヴ・ブルーベック・カルテットテイク・ファイヴも、出入りの喫茶店のジュークボックスでいつも聴いていた。

プーチンが叩いているわけではない。
フィル・コリンズのDVDは、コレクション棚にも数枚あり、「ジェネシス」はお気に入り。

もし「セッション」で後編を撮るのなら、こんなシーンも入れて欲しいな…ドラム合戦