高齢者講習を受けてきた

年末に大阪府公安委員会から封書が送られてきた。
「運転技能検査・認知機能検査・高齢者講習」
さらに赤字で、早急に検査・講習の申し込みをしてください、印字されている。


半年前から準備するのは、検査に落ちた人を、カバーする時間を設けているようだ。
私はすぐ申し込んでいたので、年明けの一番に予約出来た。そんな訳で昨日、講習を受ける。そして訪れたのは、講習会場の近鉄自動車学校

最初に認知機能検査、四個の絵を見せ、それと違う絵を四回繰り返し、見た絵の名前を書く。しかしその間、数字の消去問題をやるので、あまり熱心に取り組んでいると、絵の名前を全て思い出すのは難しい。


その後10分のトイレ休憩
次は適性検査、視野と動体視力のチェックがあり座学は終了

実車指導は別室に移動、大阪府は交通事故死が二年連続ワーストワン
交通標識の確認は、念入りに説明され、一人ずつ車に乗り込む。
ブレーキとアクセルの踏み間違いが多いのか、段差を上った瞬間、ブレーキを踏む動作は重要視される。
残った人は教室でビデオによる講習

運転は難なくクリア、
「運転免許取得者等教育(高齢者講習同等) 修了証明書
「認定認知機能検査結果通知書
の二通を貰い、約三時間の講習が終わった。


免許証更新のハガキが来たら、この二通を揃えオンラインで、各警察に申し込むらしい。
ゴールド免許でも、三年更新になるから、次は86歳か…
免許証返納か、自動運転の車が先か…悩ましいところだ。


視力検査は更新時警察でやるので、眼のメンテナンスは日頃からケアしておくのがお勧め。