プレートのガス抜きは ?

北陸で大雪が降っている頃、私は大和川堤防を歩いていた。
晴れていても、今年一番の寒さ、心は被災地へ飛ぶ
能登の海岸線に住む人は、辛いだろうなと推測する。


南海トラフ大地震で津波が起きたら、堤防まで水が来るのか、いつも想像する。

歩き疲れて公園のベンチに座ると、寒さが身に沁み、
何か手立てはないのか? 
地震を予知できないのか?
危機の間だけでも、次の備えに没頭する。

前日の絵を頭に思い浮かべながら考えた。
固着域にストレスが溜まるのなら、発散すれば、プレートの動きは穏やかになるのでは?
一応素人考えで、問いかける…

固着域に穴をあけ、ガス抜きをすれば…
素人なので、そんな発想もしてみる
日本列島に沿った固着域に、数か所…プレートの構成鉱物によって…適切に穴をあける

日本のトンネル工事は優れている、横に掘れるのなら、縦にも掘れるはず

掘った残土は、深い海溝へと落とし込み、低い海岸線なら埋め立てに使い、更地を造る。

石油プラットフォームのような構造で、もっと巨大な掘削リグを造り、固着域に穴をあける…
地震莫大な復興予算を使うのなら、同じ程度の予算を組み国家規模の土木工事にする。
この事業が上手く進めば、少なくとも地震で亡くなる人の数は、ぐっと減るはず。
もっとも、海溝型の地震の場合で、直下型には適さないかも…
今のままなら人命は、自然の猛威に運任せのまま…

「ブラックライト」
つい最近観たのに、再見
70歳になったリーアム・ニーソンお祖父ちゃん役だが、アクションはアラフィフのまま。
こんな設定で、おかしいやろ…と思わせる脚本も悪い
オマケにFBIも悪い
しかしアメリカは不思議な国だ。警官はもとより、FBI,CIA,たまに大統領と、正義の味方悪者に変身する。忖度無しで、ガンガン見たい映画を撮っていく。
アメリカ人の選択は複雑で、次の大統領は悪いと思っても、
好む人もいるわけで、訳わからんな~