歩きながら考えた

寒波の予兆は、火曜の午後には始まっていた。
北西の向かい風は強く冷たく、ポールを持っていても、身体が押し返される。

川面から堤防上まで、高低差7~8メートルか…
津波が大阪湾から大和川を遡って、ここ迄8キロ、ギリで堤防を溢水するかも…

この辺りは、地下に阪神高速道路がトンネルになっているので、スーバー堤防
そんな訳で、堤防決壊とまではいかない…がトンネルは殆ど天井まで、満水になるだろう。



大坂市内の南海トラフ地震 を想定してみたくなる。

南海トラフ地震の仕組みは、固着域が歪み海側のプレートがズレ陸側のプレートを跳ね上げるらしい。

最大M9.1と想定されているようだ。

シミュレーションでは、大坂御堂筋の道頓堀川は、激流になる可能性も…
地下鉄は川の下なので水没満員電車の被害を考えただけでも恐ろしい。

地震も時を選んでくれたら、被害の状況も変わってくるはず。
夏の明け方なら、電車も空いているし、乗客の着ぶくれもない。
しかし冬の渇水期は、梅雨時よりまし
しかし悪い時は重なるもので、台湾有事なら日本の自衛隊は、応援に係っている可能性も…


実際今でも、フィリピン海域での合同訓練では、
アメリカ主導の元、日本もフィリピン参加している。

日本の近くで国際紛争中に、大地震が起きたら…戦争やーめた…になるのだろうか?

私でも想定するぐらいだから、その時の首相当然頭に入れていると思し、そうであって欲しい。

地震の予知は、 科学的方法 により 、時期・場所・規模の3要素を論理立てて 予測するようだが、せめて三日前に分かれば防災には相当役立つはず。
科学に藤井聡太、八冠みたいな人はいないのか?