もしトラは…大化けするチャンス?

四月並みの陽気だったので、枯れたオリヅルランの植え替えをやった。
外のテラスに冬中出していたので、葉は枯れてしまっている。
そんな訳で、器を逆さまにして取り出し、枯葉を取り除き、根土をほぐし半分ほど培養土を入れてやる。

四時間ほどかけ、37個の植え替えを済ます。
ひと月ほどで新芽が出てきて、五月ころから秋まで茂ってくれる。

もしトラになったら、ウクライナの支援は無くなり、ロシアとつるんだ新しい大統領は都合の良いところで線引きし、戦争を終わらせるだろう。
ウクライナとしては、斜線の部分は取り戻し、本来の領土にするつもりだが…

現状ではかなり苦戦しているウクライナ、最前線の塹壕戦でもロシア兵との距離は、数十メートルしか離れていない。

多勢に無勢でも、ウクライナの士気は高い

捕獲されたロシア兵…反対の事も起こる訳で、死と隣り合わせ

トランプはこれ以上の支援はしないし、NATOが戦費を増さない限り、脱退すると言っている。しかも以前から、韓国や日本に米軍が駐留することも反対している。


しかし深く考えると、ある意味日本が真に独立する最後のチャンスかもしれない。
日本から米軍が撤退すると、沖縄の基地は自衛隊が引き継ぐだろうが、面積は半分以下になるはず。普天間も再開発され、観光沖縄として大発展する可能性は大きい。


本土の基地も無くなれば、横田や横須賀は生まれ変わる。
今の日本は、グアムを大きくしたようなものとは言わないが、植民地の感はぬぐえない。
米軍撤退なら、自衛の道を進むわけだから、軍備費も嵩むが、今でも相当な思いやり予算米軍に支払っている。


自主独立を願うのなら、別に軍拡を考えなくても、中国を外したグローバルアジアで経済発展させ、軍備で税金を使い覇権的な国家になるより、そのような国が投資を願うような国家を目指せばいい。


覇権で金儲けをしようとするのは、マフィアの考え方で、マフィアが金を借りに来る国家にすれば怖いことはない
しかし問題は日本の政治家の資質100年後の国家像をレポートに描き、国民の前に出して欲しい。
ひょっとすると、もしトラは、日本にとって千載一隅チャンスかもと思ってしまうのである。