フェイトフル・マン ?

午後から晴れの予報なのに、雲は厚く気温は低い。
漕ぐのは止めて歩き出す。

冬が春を押し戻している

こういう日をヘイトフル・デイと呼ぶのだろうか?…知らんけど…

今朝の日経に書いてあったが、もしトラが、ほぼトラに変わったらしい。
怖いのは、アメリカが内向きになり、習近平が沖縄に手を出そうと、プーチンが北海道にミサイルを撃ち込もうと、
どうぞ御勝手にと言い出しかねない人をフェイトフル・マンと思ってしまうことだ。
しょうもないことを考えながら歩いといると、二時間経ってしまった。

その憎らしい奴が、8人も出てくる怖い映画。
「ヘイトフル・エイト」

リンカーン大統領も、誉め言葉の手紙を出した北軍あがりの賞金稼ぎ

縛り首が待っている女の指名手配犯

最後は全員お陀仏になるのだが、果たしてみんな憎たらしい奴ばかり?
小屋の中の密室劇だが、外の風景は美しい。

監督、脚本はタラちゃんこと、クエンティン・タランティーノ
映画オタクなので、癖はあるが、推す愛好家は多い。
ちなみに私が好きな彼の作品は、ダントツで「トゥルー・ロマンス」