お参りして、ビーチへ
朝食を済ますと、家人の運転で島の北へ向かった。
訪れたのは平和寺、第二次世界大戦で亡くなられた日米の軍人、グアムの犠牲になった民間人が祭られている。
日本軍は戦って死ぬと言うより、餓死した兵士の方が多かったはず。
私たちも過去数回、境内の清掃活動に参加したことがあるが、寺の内部は質素で寂しい
観光客がここへ来るには、レンタカーかチャーターバスのみ…
したがって遺族の方か修学旅行生になってしまう。
しかしショッピングやビーチだけの観光旅行でなく、南方の小島で散ってしまった若い兵士の事を少しでも想ってくれたら…と願うのである。
霊感の強い人は、ここへ来ると多くの眼で視られている感じがするらしい。
私は鈍感なので、何も感じないから…ご苦労様でしたとお参りするだけ…
戦争は嫌だが、無垢の人が殺されるのを見て見ぬふりは出来ない。
露ウ戦争で目の当たりにすると、覚悟と言う文字を改めて考える…
花は黙して語らず…日本人はもっと自分の意志を語らなければ…
少数の人たちが勝手に行動する懸念を、後で気づいても遅い
お参りした後、ビーチへ…
食パンを数枚持って海の中へ…魚が群れて私を取り囲んだ…
一瞬、兵隊さんの事を想った
やはり視られていたようだ…
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