クライヴ・オーウェン

 昨日は午前中インドアテニス、午後からアウトドアテニス。
インドアではかなり難しいスキルの反復練習。

午後のアウトドアは、夏日の一歩手前。グアムでビーチに寝そべってるような訳にはいかない。かなり疲れて帰宅。

今朝は早朝から労災病院で、前立腺がんの経過観察。採血、採尿を済ませ、時間通りにドクターの面接。数値は良好だが、半年後、一年後と観察は続く。

昨夜観た映画は、レビューの評判も良く、期待していた一本。
しかし疲れた身体に、片手にはウイスキーのグラス。
「トゥモロー・ワールド」はチト重い。
将来、人類に子どもが誕生しなくなり…それなら世界中の男が前立腺がんになり、治療方法が見付からないという設定でストーリーは始まってもいいのだが、たった一人の臨月の少女を助ける話がメインになる。
私には我が子の虐待や、池袋の事故で殺された子供や、戦争で生み出される孤児の方が痛ましい。人類がこんな事を続けるのなら、子供を産めない状態に一度戻そうと神は考えるのか…
人類終焉の野火のクスぶりは、既にだいぶ進んでいることを知るにはためになる映画かも…
クライヴ・オーウェン、赤子をとり出す男を演じるのは
「シューテム・アップ」で経験済み。
私にはこちらの方が断然面白い。