大ハード

 大阪府と和歌山県境、七越峠へは、三国山のレーダ標識工事のおかげで舗装されているから、ここまで車で登ってきた。昔は峠の茶屋があったらしい。

ここから林道を大阪側へ下るのだが、去年の台風で、至るところが倒木に道を塞がれている。

MTBクラブが、ボランティアで走れる道を作るのに私も参加。

次々現れる倒木に、少しウンザリ感。

開放した道をマウンテンバイクで試走。

しかし急坂は雨水で流された小石が堆積。それをレーキや鍬で左右に排除。熟練のライダーが試走し、OKを出す。これならハイカーでも歩けそう。

昨日で半分ほどは開けたが、完成までは数日掛かりそう。
梅雨の始まり迄、終らせたいものだ。
「ダイ・ハード」でマクレーン刑事は「運の悪い一日」を体験したが、ボランティアで働いた参加者には「大ハードな一日」を感じながらも、心地よい疲労感も残った。